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THL編集部オススメMOVIE『キセキ −あの日のソビト−』

2017.01.26 Vol.683

 メタルバンドのボーカル・ジンと、医大を目指す受験生ヒデは厳格な父、明るい母と暮らす兄弟。ジンはメジャーデビューのチャンスをつかむが父に反発して家を出る。目標を歯科医に切り替え晴れて歯科大に入学したヒデは仲間とバンドを始め…。

監督:兼重淳 出演:松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、奥野瑛太他/1時間51分/東映配給/1月28日より全国公開  kiseki-movie.com  

THL編集部オススメMOVIE『未来を花束にして』

2017.01.26 Vol.683

 1912年、ロンドン。劣悪な環境の洗濯工場で働くモードは、夫と幼い息子の3人で暮らしていた。ある日、モードはWSPU(女性社会政治同盟)の活動に遭遇。無関係にも関わらず監視対象の1人として認識されてしまう。

監督:サラ・ガブロン 出演:キャリー・マリガン、モード・ワッツ他/1時間46分/ロングライド配給/1月27日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ他にて公開  http://mirai-hanataba.com/

THE RAMPAGE「Lightning」で待望のデビュー

2017.01.26 Vol.683

 16人組みダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEが25日、待望のデビューシングル「Lightning」を発売した。

 EXILE新メンバーが決定した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」、ボーカリストへの夢を持つ若者が集った「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、世界を舞台に活躍できる若き才能が参加した「GLOBAL JAPANCHALLENGE」、これら3つのオーディションを通じて選ばれた若き才能たちが集うHIP HOPテイストが魅力のパフォーマンスグループ。

 結成した2014年から徐々に制作を進めていた本作は、何度もレコーディングを重ね、満を持して、メジャー・デビュー曲に決定。 数々のHip HopクラシックをドロップしてきたSKY BEATZによる骨太でタフなビートにヴォーカル3人、川村壱馬のラグドな迫力ある声、RIKUのエッジの効いたハイトーン・ヴォイス、吉野北人の繊細なシルキー・ヴォイスが畳み掛ける。

 CD+DVD盤には、タイトルチューン「Lightning」のミュージックビデオほか、ANARCHYがスペシャルゲストとして参加した、パフォーマー13名による白熱のダンスバトルが圧巻な「Get Ready to RAMPAGE Introduced by ANARCHY」、そして「GO ON THE RAMPAGE (Document Music Video)」と計3作もの映像作品が収録されており、THE RAMPAGEの“今”が詰め込まれた1枚となっている。

 デビューを迎え、ボーカルのRIKUは「グループに加入する前から目指していた夢なのでとても嬉しい気持ちでいっぱいです。それと同時に、改めて気の引き締まる思いですし、僕らにしかできないエンタテイメントを発信していきたいです。Lightningは、2年半の活動期間を経ての僕らの想いにリンクしていて、16人全員の想いと気合が1曲の中に凝縮されています。ボーカル3人の歌声とパフォーマー13人のダンスの融合をぜひ生でLIVEを観て体感していただければと思います」と想いを伝えた。

 パフォーマーの岩谷翔吾は「結成から2年半が経ち武者修行や合宿など様々なリアルな部分をメンバー全員で経験させて頂き、掴んだメジャーデビューというチャンスなので16人の熱い想いや覚悟が今作の「Lightning」に詰まっています。リリックにも”何もない場所から 描き始めるヒストリー”など等身大の自分達の気持ちが込められているのでリリックにも是非注目してほしいです!これから音楽業界の中でTHE RAMPAGEの名のごとく暴れ回る存在を目指し全力で頑張ります!」と力強く語った。

 同じくパフォーマーの長谷川慎は「これからEXILE TRIBEの先輩方と同じ土俵に立つという事でプレッシャーや不安な気持ちもありますが、THE RAMPAGEの名の通り音楽業界で暴れまわっていきたい、RAMPAGEムーブメントを起こしたいという気持ちです。?Lightningはデビューシングルに相応しい楽曲で、THE RAMPAGE結成から今に至るまでのメンバー全員の想いがたくさん詰まった大切な楽曲になっています。Lightningと共に音楽業界に稲妻のような影響を与えていきたいです!」と意気込んだ。

 さらに、カップリングには、THE RAMPAGEがグループ結成前から歌い続け、16人の熱い想いとパフォーマンスが凝縮されたクルー・アンセム「GO ON THE RAMPAGE」、そして疾走感溢れるビートに、これからが本当の戦いであることを己に言い聞かせ、自らを鼓舞するナンバー「ELEVATION」、そしてPKCZRがプロデュースを手掛けたダンスナンバー「Get Ready to RAMPAGE」を収録されている。

出演者も突っ込み?渡部建、同棲は「ありません」

2017.01.26 Vol.683

 食通で知られる渡部建が25日、都内で行われた、人気グルメサイト「食べログ」による「The Tabelog Award 2017」授賞式典の司会を務めた。日本の誇るおいしいを届ける顔ぶれが勢ぞろいした光景に渡部は「すごいですね」と驚嘆した。

 イベント終了後での取材では、女性週刊誌が報じた、交際中とされる佐々木希との同棲についての質問が集中。あの手この手で真相を聞き出そうとする報道陣に対し、渡部は「何のこと?」「誰のことを言っているのか分からない」とかわし続けたが、途中、授賞式でプレゼンターを務めた高嶋政宏が「……女人(にょにん)のことだと思いますよ」とニヤリ。同じくプレゼンターを務めた瑛茉ジャスミンも「彼女いるの?」と始め、のらりくらりだった渡部も「何だ君は!」と声高に。最後には亀田興毅も「気になってきた」と加わって、場は大盛り上がり。つねに外食だと言いつづけた渡部だったが、「家に帰ったら家からでないんですよね」「家に帰ったら胃にやさしいものがいいですよね」とさらに畳みかけられ、ついには「ああそうですね!」とあきれた表情。ダイレクトに同棲報道についてきかれると、「ありません」と否定した。

「The Tabelog Award 2017」は、人気グルメサイト「食べログ」のユーザーの投票によって、日本が誇る「おいしい」お店を決定するもの。年間を通じて高い評価を獲得し続けた512のノミネート店舗の中から、「Gold」28店舗、「Silver」89店舗、「Bronze」395店舗を選出した。

THL編集部オススメMOVIE『スノーデン』

2017.01.25 Vol.683

 2013年6月3日。香港のホテルでドキュメンタリー作家らがある青年を取材していた。彼の名はエドワード・スノーデン。アメリカ政府による恐るべき諜報活動の実態を証明するトップシークレットを持つ男だった。カメラの前で彼は自らのキャリアを語り始める。

監督:オリバー・ストーン 出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット他/2時間15分/ショウゲート配給/1月27日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座他にて公開  http://www.snowden-movie.jp/

THL編集部オススメMOVIE『マグニフィセント・セブン』

2017.01.25 Vol.683

 冷酷非道な悪漢バーソロミュー・ボーグに支配された町ローズ・クリークで人々は絶望的な日々を送っていた。ある日、ボーグに家族を殺されたエマは賞金稼ぎのサムら7人のアウトローを雇い、正義のための復讐を依頼する。

監督:アントワーン・フークア 出演:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット他/2時間13分/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給/1月27日(金)より全国公開  http://www.magnificent7.jp/

メイプル超合金が『バイオハザード』最新作披露会で“ホルモン”パクリ

2017.01.25 Vol.683

 メイプル超合金が24日、都内で行われた人気ゲーム『バイオハザード7  レジデント イービル』(26日発売)の完成披露会に出演した。

2人は披露会のフィナーレ前に登場。カズレーザーが気を失っている仰向け状態の安藤なつをずりずりと引きずりながら登場。引き起こしての椅子に縛り付け、グロテスクな何かをなつの口にぐいぐいと押し込み、ゲームのワンシーンをリアルに再現、会場を恐怖で包み込んだ!

 ステージ上に再現されていたのはゲーム中に登場するベイカー一家の食卓。テーブルの上には、一般的には食べ物とは思えない何かが山のように置かれており、なつはその“何か”を食べさせられた。明るくなった会場でカズレーザーはなつに「よく食べたね」と驚きの表情。なつは「何か、おいしかった」とコメントしつつ、改めて食卓を見つめると「これは……マルチョウですよね」。カズレーザーも「うん、ホルモンですよね、ね」と、同意を求めた。

 シリーズには親しみがあるという2人は、最新作にもトライ。初期の作品からインターバルがあるカズレーザーは、プレーしながら、滑らかな画像や視点の変化に驚きながら奮闘。恐怖の連続だったが涼しい顔で、「これ、VRで遊ぶのがいいですよ!」と、激押しだった、

 本作は、人気の『バイオハザード』シリーズの最新作。主人公は、襲いくるクリーチャーたちをさまざまな武器を使いながら、疾走した妻を探す。これまでのシリーズと違い、プレイヤーは主人公の視点でゲームを楽しめるため、よりゲームの世界観にのめり込んで遊べることが特徴。VRにも対応している。

水原希子は香港大好きな“ホンコン マイ”!

2017.01.24 Vol.683

 香港政府観光局によるキャンペーン発表イベントが23日、都内にて行われ、女優の水原希子が登場した
「10回以上は香港に行っている」という水原。「もともとウォン・カーウァイ監督の映画作品が大好きな私にとって、香港は、まるで映画の世界に入り込んだ気分になれるロマンチックな場所。いろいろなカルチャーが混じっていて、ローカルとラグジュアリーが融合している。語り尽くせない魅力のある場所」と、熱い香港愛を語った。特に食の魅力は大きいと言い「すごくおいしいピータン粥のお店があって、香港に行くと毎回、早起きして食べに行きます」と、ローカルな食文化を楽しんでいることも明かした。

 香港ファンのことを「香港迷(ホンコンマイ)」と呼ぶことにちなみ、水原は銀座の寿司店「銀座久兵衛」二代目店主・今田洋輔氏とともに“スター ホンコンマイ”に認定された。

 香港の魅力を伝えるキャンペーン「BEST OF ALL IT’S IN HONG KONG」は香港政府観光局の公式サイトなどで展開していく。

デビュー直前“THE RAMPAGE”リリースイベントに密着

2017.01.23 Vol.683

 毎週月曜日、深夜1時28分からTBSテレビで放送中の「週刊EXILE」。EXILE TRIBEやE-girlsなど、LDH所属アーティストの様々な活動に密着した貴重映像を、メンバー自らのナレーションとともにお伝えする音楽ドキュメンタリー番組。

 1月23日の放送は、ついに今週25日にメジャーデビューをするTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEを大特集。メンバー全員での初詣とリリースイベントの様子に密着。さらに、先週に引き続き、リリースされたばかりのE-girlsニューアルバム「E.G. CRAZY」と、塩ノ谷早耶香 2枚目のアルバム「Mist-ic」をたっぷり紹介。

 いよいよデビューの年を迎えるTHE RAMPAGE。今回の特集ではRAMPAGEの飛躍を祈願しにメンバー全員で行った初詣の様子と、1月1日を皮切りに始まった各地でのリリースイベントに密着した様子を放送。

 2014年9月の結成以降、デビューへと至るまでに2度に渡る全国での武者修行と経験するなど、決して平坦ではない道のりを乗り越えてきた16人。2016年から2017年の年越しは、三代目 J Soul Brothersら先輩アーティストがテレビのなかで活躍する姿をメンバー全員で鑑賞していたという。「『あそこに立ちたい』という気持ちをもちならが、かみしめるようにテレビを観ていた」「楽屋で年を越せるように、今年一年がんばっていきたい」など、熱く想いを語っている。

 その他、先週の大特集に引き続き、E-girlsはニューアルバム「E.G. CRAZY」を紹介。昨年開催された「E-girls LIVE TOUR 2016 ~E.G. SMILE~」が収録されているDVDのみどころをメンバー自ら紹介する。また、自身2枚目のニューアルバム「Mist-ic」をリリースする塩ノ谷早耶香も、ミュージックビデオとともに今作の魅力をたっぷり紹介。リード曲の「BELIEVING」のミュージックビデオでは、幼少期から習っていたダンスも披露している。

オリラジ藤森、交際前には「IDチェックします」

2017.01.23 Vol.683

 オリエンタルラジオの藤森慎吾が23日、都内で行われた「長野県諏訪エリア・平成29年度キャンペーン発表会」に出席し、女子高校生との淫行疑惑で謹慎を発表した狩野英孝についてコメントした。

 発表会では主催者側から狩野についての質問は、司会から「最後の質問でお願いします」という指示以降にという異例なアナウンスがあってのコメント発表。「本人も会見されていましたけど、そうなんだな」と藤森。報道陣から藤森自身は大丈夫か?と問いかけられると「私はないです。IDチェックします」と、キッパリ。「野生の勘よりちゃんとしたIDがありますから。拝見させていただきたい」。

 さらにコメントを求められたが「(自分は)コメンテーターじゃないから、相方に聞いて! あっちゃんなら辛口なコメントしてくれると思います」と、藤森。最後に「謹慎していろいろ考えて」と取材対応を終了した。

全世界を“スマホ”で魅了した映画監督 ショーン・ベイカー

2017.01.23 Vol.683

 昨年の東京国際映画で“iPhone 5sで撮影された映画”と話題を呼んだ一本の映画『タンジェリン』。このユニークな挑戦のきっかけとは?

「スマホ用のアナモレンズが発売されることを知って、どんな映像が撮れるんだろうと興味を持ったんだ。一般的な撮影用のカメラとは奥行きの見え方が違うので分かる人には分かるけど、これはこれで面白い映像になったと思う。ただ撮影した映像はポスプロ時に、かなり処理を行って仕上げてあるよ」

 本作はロサンゼルスのストリートで生きるトランスジェンダーたちの、とある1日を追ったキュートかつエッジの効いたガールズムービー。主演の2人、キタナとマイヤは、監督がリサーチ中にハリウッドのLGBTセンターで出会ったという。

「取材で彼女たちの会話を聞いているうちにこれだ、と思った。もちろん2人は演技未経験だったけど、スマホだから余計なプレッシャーを与えずに済んだのもよかった。スマホで撮ると聞いたマイヤは“ガチのストリート系ね”って(笑)」

 予算もコンパクト、役者の自然体と臨場感を引き出し、カメラワークも自由で軽快。本作で撮影スタイルの可能性を大きく広げた監督。次回作は…。

「スマホじゃなく35mmで撮ってるよ(笑)。実は本作を最初にサンダンス映画祭で上映したときスマホで撮ったことは伏せてエンドクレジットで初めて明かしたんだ。それを見て会場も息を飲んでいたよ。伏せていたのはもちろん“スマホで撮った”ということよりも作品そのものを、まず楽しんでほしいと思ったから。ツールはあくまでツールだよ」

 大騒ぎの1日の終わりに待ち受ける、キュートな友情の形に思わずホロリ。見終わったときにはスマホのことなど忘れ去っているはず。

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