この夏、注目のミュージック『Man of the World』Baio
米ロックバンド、ヴァンパイアウィークエンドのベーシストとして知られるクリス・バイオがソロプロジェクトで、セカンドアルバムを完成させた。
ダークだったりポップだったり、ダークだったり明るかったり、曲が変わるごとに印象がクルクルと入れ替わる。本人が言うところの「世界そのものについて心配する、落ちつかない気分についての作品」というのがそれなのかもしれない。
内省的でありながら外向きと印象は聞き手によって変わりそう。セルフプロデュース作品だが、デーモン・アルバーンなどとの仕事で知られるジョン・フォイルも共同プロデューサーに名を連ねている。
[ROCK ALBUM]Glassnote/ Hostess 発売中 2100円(税別)