【インタビュー】 SWAY がソロデビュー、“禁断のりんご”をかじったシングル『MANZANA』
ヒップホップグループの DOBERMAN INFINITY(D.I.)、HONEST BOYZ(HB)などで活躍する SWAY が 11月1日、シングル『MANZANA(マンザーナ)』でソロデビューを果たす。ヒップホップの名門レーベル、Def Jam Japan からのリリース。SWAY いわく「Def Jamは禁断のりんご」だそうで……。
ヘアメイク・大木利保/撮影・蔦野裕
ーーソロデビューシングル『MANZANA』のリリースが迫ってきました。今のお気持ちは?
こうやってインタビューを受けながら、楽曲についてお話させていただくのは、自分の曲を改めて分解するようなことなんです。そうすると制作していた時や完成の時には分からなかったことに気づくんです。作っている段階は細かい部分に集中しがちですけど、今は、曲の雰囲気であるとか、全体的なところにもフォーカスできるようになってきました。
ーー制作にあたってグループではなく、ソロであるということを意識しましたか?
しましたね。今まではメンバーで責任を負っていたけど、今回は 1 人でやらなくちゃならないってこと。緊張感があります。
ーーこれまでの制作スタイルと変化はありますか?
この「SWAY プロジェクト」では、自分が物語を書いて、自分がリスぺクトするアーティストの方にフローやリリックを書き起こしていただく方法をとっています。プロジェクトが始まった時からやりたいと思っていたやり方です。なぜかというと、これまで 1 人で作ることもやってきたし、ドーベル(D.I)でも、HONEST BOYZ でも、『HiGH & LOW』のTHE MIGHTY WARRIORS でも、いろんなところで自分が作りたい世界を表現させてもらってきました。だから、今回は自分でやるというよりは、いろんな人に混ざってもらってSWAY を作ってほしいというかプロデュースしてほしいみたいなところがあるんです。
ーー自分では気づかない SWAY を発見したいというようなことでしょうか?
そうですね。いろんな人に混ざってもらったことで、それぞれの技というか味みたいなものがあって、その一つひとつが新鮮ですごく勉強になるんです。自分ってこういう声を出すんだとか、今まではやってこなかったスタイルでも歌えた!とか。その一方で、シンプルなラップだとか、ラテンのグルーヴやリズムの取り方に苦戦もしました。自分ひとりでやっていたら、好きなほうへ好きなほうへ、自分の好みを入れてラップしちゃってたと思うので、それはこのプロジェクトでやりたいことじゃないんですよね。
こうやってインタビューを受けながら、楽曲についてお話させていただくのは、自分の曲を改めて分解するようなことなんです。そうすると制作していた時や完成の時には分からなかったことに気づくんです。作っている段階は細かい部分に集中しがちですけど、今は、曲の雰囲気であるとか、全体的なところにもフォーカスできるようになってきました。
ーー制作にあたってグループではなく、ソロであるということを意識しましたか?
しましたね。今まではメンバーで責任を負っていたけど、今回は 1 人でやらなくちゃならないってこと。緊張感があります。
ーーこれまでの制作スタイルと変化はありますか?
この「SWAY プロジェクト」では、自分が物語を書いて、自分がリスぺクトするアーティストの方にフローやリリックを書き起こしていただく方法をとっています。プロジェクトが始まった時からやりたいと思っていたやり方です。なぜかというと、これまで 1 人で作ることもやってきたし、ドーベル(D.I)でも、HONEST BOYZ でも、『HiGH & LOW』のTHE MIGHTY WARRIORS でも、いろんなところで自分が作りたい世界を表現させてもらってきました。だから、今回は自分でやるというよりは、いろんな人に混ざってもらってSWAY を作ってほしいというかプロデュースしてほしいみたいなところがあるんです。
ーー自分では気づかない SWAY を発見したいというようなことでしょうか?
そうですね。いろんな人に混ざってもらったことで、それぞれの技というか味みたいなものがあって、その一つひとつが新鮮ですごく勉強になるんです。自分ってこういう声を出すんだとか、今まではやってこなかったスタイルでも歌えた!とか。その一方で、シンプルなラップだとか、ラテンのグルーヴやリズムの取り方に苦戦もしました。自分ひとりでやっていたら、好きなほうへ好きなほうへ、自分の好みを入れてラップしちゃってたと思うので、それはこのプロジェクトでやりたいことじゃないんですよね。