山本昌、愛車ランボルギーニは「いつもピカピカ」

 元プロ野球選手の山本昌と、タレントの稲村亜美が24日、都内で行われたカーケア用品「クリンビュー」のプレスイベントに出席した。
 
 車のフロントガラスをきれいにしておくことが安全な運転につながることをPRするイベント。悪天候の際に現れるゴースト汚れ(フロントガラスの汚れ)が事故につながるという最新データを見た山本は「欲しくて買った車ですから、自分で洗って、ワックスだったりクリンビューだったり、いろんなもので化粧をしてやららなくては」。野球もラジコンも、そして車も「好きなものは奥までいかないと!」の精神ゆえに、愛車の手入れも徹底的。トーク中に紹介した愛車のランボルギーニも「いつもピカピカにして大事に乗っています」。自ら洗車すしているといい、その丁寧な仕事やハウトゥにモータージャーナリストの菰田潔氏も舌を巻いていた。 

 大の車好きだという山本。プロに入ってから5年して念願の自動車免許を取得するとシルビアを購入、それ以降「車はつねに何台か持っていました。それ(車)を野球の励みにしていた」そうで、「1億円プレーヤーになったらフェラーリを買ってやろうというのを目標にしていて、なった年に買いました」と、照れ笑いだった。今は最初に買った車をもう一度手に入れたいと思っているという。
 
 この日のイベントでは、さまざまな始球式に登場し速球を投げることで知られる稲本亜美と、汚れたゴーグル着用でストラックアウトで対決。両者とも失敗に終わったが、山本はゴーグルなしの状態で再トライするとしっかりと的に当てた。

 山本は「私も50を過ぎて、暗いところとか、反応が遅れるんですよね。フロントガラスをきれいにしておくだけで安全面は変わってきます。私ぐらいから上の高齢の人は(フロントガラスの掃除は)必ずやっておくべきだと思う」と話した。