受け継がれてゆく日本人の心と味

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 桜舞う美しい津軽の地で、百年長々と受け継がれていく“魂”が咲かせる感動の物語が公開される。明治末期、弘前に津軽蕎麦の店を出した賢治。時は流れ現代、4代目に当たる陽一は父との確執から店を継がずに東京で暮らしていた。父の事故の知らせを聞き、久しぶりに帰省した彼の気持ちは少しずつ変化し、弘前のさくらまつりの日に小さな奇跡が起きる。森沢明夫の同名小説を原作に、大森一樹がメガホンをとった。公開を記念し、「津軽そばし」(竹製の箸)を読者3名にプレゼント(係名:「津軽」)。

『津軽百年食堂』4月2日(土)より全国順次ロードショー