E-GirlsこれEな! Vol.19
今回のお話担当
FLOWER 武藤千春
EXILE系ガールズユニット Dream・Happiness・FLOWERが教えちゃう、
イマドキの女子事情
E-Girlsとは、先輩で同じ事務所に所属するEXILEのDNAを引き継ぐガールズユニットのこと。
現在は、Dream、Happiness、FLOWERの3組で構成されている。
ターンテーブルとの出会いが今の私を作ってくれた!
こんにちは、FLOWERのボーカル&パフォーマーをしています武藤千春です。12日にリリースしたデビューシングル『Still』、聞いていただけたでしょうか? 10月24日付のオリコンウィークリーチャートでは5位を頂きました。オーディションを突破してからずっと、メンバー全員でこの作品とデビューを最初の目標にして頑張ってきたので、この結果を聞いた日はみんなでよろこびました。でも、これは1つの通過点。これからもみなさんに元気になってもらえるようなパフォーマンスを見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。先週、HappinessのMIYUUちゃんも書いてましたが、今週11月3日には、立教大学の学園祭でE-Girls SHOWを開催します。会場は池袋キャンパス。学園祭でE-Girls SHOWをやるのは初めてなので、どんなふうになるのか分かりませんが、ぜひお時間のある方は足を運んでください。チケットも発売中です!
それでは、私の「これEな!」について。いろいろ悩んだ結果、ターンテーブルについてお話ししたいと思います。
ターンテーブルとの出会いは小学校のとき。母親が買ってくれました。母親は、とても音楽が好きで、R&Bやオールドスクールなレコードをいっぱい持っているような人。コンサートも一緒にいったりして、最初に連れて行かれたのはメアリー・Jブライジでした。最近では、「もう最後だよ!」って言われて、アース・ウィンド&ファイヤーを見に行きました。考えてみると、すごく恵まれた環境にあったなって思います。
小学校6年の時にダンススクールを探すために雑誌を読んでいたら、DJテクニックを教えてくれるところがあるという記事を見て、「ターンテーブルを持っているだけじゃなくて使えたらいいな」って、そんな気持ちでスクールに通い始めました。毎回課題が与えられてそれをやっていくというスタイル。「この曲の後には何をつなぐ?」とか、「この曲にはどんな曲をあわせる?」といったことをやっていんですが、やっているうちにすごくハマって。毎週自分のレコードを20枚ぐらい持って自転車で通ってました。そうそう、途中から母親も一緒に通ってました。週一回ペースで、渋谷のレコード店めぐりを一緒にした時期もありましたね。
今はCDやダウンロードして音楽を聴く人がほとんどだと思いますけど、ターンテーブルで聴く音楽っていいんですよ。ぜひみなさんにも試してほしいな、と思います。音楽の印象ががらりと変わるかもしれませんよ。
最近、あんまり触ってなかったけれど、またDJの練習しようかなと思っています。ボーカル兼パフォーマンス兼DJ、新しいかもしれない!(笑)