空飛ぶ牛丼登場! JALが機内で吉野家牛丼を提供

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 JALは、1日、吉野家の味を忠実に再現した牛丼「AIR吉野家」の提供をスタートした。機内食として提供されていなかったものを味わえる「AIRシリーズ」の第3弾。

「AIR 吉野家」は、専用の特製牛丼ボックスで提供。ボックス内は、ご飯と牛丼の具が分けてセットされていて、自分で具材をご飯にのせて食べるスタイルだ。これによって、食べる直前につゆがご飯にしみ込むので、地上とほぼ同じ状態でおいしく食べられる。また、具材とご飯が分かれているため、牛皿と牛丼の2つのスタイルも楽しめる。

 日本航空株式会社の植木義晴代表取締役社長は、「100年以上の歴史を持つ吉野家さんとタッグを組めて光栄」。さらに「今後もお客様に喜ばれるサービスを提供していきたい」と意気込む。
 
 株式会社吉野家ホールディングスの安部修仁代表取締役社長は、「JALではじめて“吉野家デビュー”を果たす女性も少なくないのでは。ぜひ吉野家の牛丼を堪能してほしいですね」と、期待を寄せている。

「AIR 吉野家」は、5月31日まで、日本発欧米線(一部を除く)で提供される。