写真に見る多様性/Diversity in Photography
ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート 3月29日(木)~5月19日(土)
「写真」と一口に言っても、そこにはさまざまな表現、技法、アプローチが存在する。そんな写真の多様性に着目しながら、それぞれの表現方法にたどり着いた写真家たちと、その作品を紹介する展覧会。
アナログからデジタルへと移行していく現代社会の中で、多くの写真家もまた、従来のフィルム撮影・プリントというスタイルから、デジタルカメラによる撮影・パソコン上でデータ加工するというスタイルへ移行している。
本展では、従来のフィルムをベースに製作されたゼラチン・シルバー・プリントの作品や、デジタル加工された画像データを印刷するラムダ・プリントの作品、他にもインクジェット・プリント、フレソン・プリントなど、さまざまなアーティストによる、さまざまなジャンルの作品を紹介する。出展作家は、マーカス・アモン、ロバート・ファーバー、ギド・アルゼンチーニ、五味彬ら。
技法の違いが、それぞれの写真家の作品の中でどのように生かされているのか。写真家たちがなぜそれぞれの技法を選んだのか。意識しながら鑑賞してみて。
【時間】11~19時(土曜は17時) 【休】日祝 【料金】入場無料 【問い合わせ】03-3275-1008 【交通】JR東京駅八重洲口徒歩3分 【URL】http://www.g-sho.com/