南の島で”サイコトロピカル”な”コロシアイ”!?
コロシアイ修学旅行、始まる!!
超高校級の生徒たちが、命がけの”学級裁判”を繰り広げる! 不条理に満ちたトガった世界観をポップなイラストと斬新な表現、豪華声優陣で描くハイスピード推理アクション、待望の第2弾がついに登場。新たな絶望の舞台は南の島! “超高校級”の才能を持つ生徒が集められた希望ヶ峰学園。その一行は修学旅行で南の楽園・ジャバウォック島に訪れる。ところが島は観光客も島民の姿もなく、外部との連絡手段も断たれた無人島状態。「この島から出たい生徒は仲間の誰かを殺してください」。希望ヶ峰学園の学園長・モノクマがしかけるコロシアイの幕が開ける…!
INTERVIEW 主人公 日向創役・高山みなみ
今回の主人公、日向創役を演じるのは数々の人気キャラクターを手掛けてきた超人気声優・高山みなみ。推理系ジャンルでは、誰もが知る“体は子供”の当たり役でおなじみだが、今回演じる日向は男子高校生。実は高山は「始め、高校生男子ということで“ムリかも”と思った」のだとか。しかし「お話の内容を聞いて挑戦してみようと思いました。今回演じた日向は、記憶を失っているという設定。演じるうえで“事件にも推理にも不慣れである”というところは意識していました」と語った。本作ならではの面白い点、難しい点を尋ねると「台詞の多さですね…どちらも(笑)」。豪華声優の声をたっぷり楽しめるので、ドラマ性も満点だ。個性的なキャラが多数登場するが、好きなキャラは?「分かりやすいキャラは好きです。何を考えているのか分からないキャラは、ちょっと怖いですね。モノクマとモノミは…スゴイです!」。どうスゴイのかはプレイしてのお楽しみ。ところで自身は“ロンパ”されるタイプ?するタイプ?「時と場合によりますが…論破されるほうが多いですね(笑)」
本シリーズのお楽しみといえば豪華でユニークな声優陣。そのキャスティングについてプロデューサーを直撃すると「やはり“インパクト”と“話題性”は重要視しましたね。今回も『1』同様かそれ以上といえるキャスティングにしなくてはとは思ってました。そんな中、大山さんに続いて大きなインパクトを出せる方ということで貴家さんにお願いしました」。それが、新キャラながらかなりのインパクトを放つ“モノミ”。「キャラ誕生の詳細はよく分からないんです。『2』の企画書が出てきた時点ですでにサラっといたので…いや、サラっとじゃないですね、すごい存在感で(笑)。きっとキャスティングと同様“インパクト”が必要だ! という意識がスタッフに浸透しているのと、単に彼らがモノクマだけじゃ終わらせないという意志があったんだと思います、みんなトガっているので」。前作以上にトガったモノクマ&モノミが飽きさせません!