スカパー!に視聴者と”つながる”番組が続々登場
番組×リアルイベントその魅力を徹底紹介
お気に入りのテレビ番組の参加型イベントや、憧れの出演者の魅力を生で感じることができるリアルイベントが今、ますます人気を呼んでいる。なかでも、日本最大の有料多チャンネル放送・スカパー!では、人気番組と連動したイベントとして、視聴者とテレビがつながる特別企画を続々と開催している。今回は、先月に開催された2つの視聴者招待イベントを直撃取材。番組を知っているから楽しめる“お約束”あり、視聴者向けならではの“レア感”あり。魅力満載のリアルイベントをリポート!
スカパー!プレゼンツ MONDO TV『ワンダー JAPAN TV』工場夜景ジャングルクルーズ
スカパー!の男性向けエンターテインメントチャンネル『MONDO TV』の人気番組『ワンダーJAPAN TV』が3月に全26話を一挙放送。それを記念し、番組で登場する京浜工業地帯の夜景鑑賞特別クルーズにスカパー!加入者を招待した。『ワンダーJAPAN TV』は、雑誌『ワンダー JAPAN』とのコラボで生まれた日本の異空間〈ワンダースポット〉を探検し紹介する人気番組。その中でも特に人気の高い工場夜景を船上から見られるとあって、700名以上の応募から抽選で選ばれた約60名の中には熊本、愛媛、群馬といった遠方からの参加者も。最新鋭の大型船からその姿を眺め、記録に収めようと参加者の多くはプロ仕様のカメラを持参し、2時間のクルージングに出発!
横浜のピア赤レンガ桟橋から出航した船は京浜運河を通り京浜工業地帯へ。運河沿いから楽しめる工場の明かりは、完全に日が暮れる前の夕暮れにも美しく映え、グレーの空とのコントラストが幻想的。見所のポイントにさしかかると、雑誌『ワンダー JAPAN』関口編集長から、専門的な観点から解説も。今回は通常のクルーズでは行かない塩浜運河にも入り、間近で東亜石油製油所の迫力の工場夜景も特別に鑑賞。埼玉から参加した夫婦は「普段は行かないところにも行けて大満足。当選して良かった。昭和電工の夜景が一番良かったかな」とニコニコ顔。また、愛媛から参加したという兄妹は「番組を見て、赤羽台団地に行きたいなと思っていた時、当選のお知らせがきたので、工場夜景も一緒に見られるならと思って参加しました。今回、参加できてすごくうれしい」と語った。
工場夜景を堪能したあとは、大抽選会。軽食と飲み放題のドリンクを楽しみながら、「MONDO TV ロゴ入りオリジナルスカジャン」など豪華限定商品の行方に歓声が上がっていた。船内では、撮影した写真を見せあったり、番組の感想を話したりする姿も。ワンダースポット好きが集まった豪華な工場夜景クルージングの最後は、参加者全員にお土産が渡され終了。まだまだ日本にいっぱいある異空間〈ワンダースポット〉がもっともっと知りたくなる1日だった。
『MONDO TV』
他では見られないオリジナル番組が満載のエンタメチャンネル。エンタメ、サブカル、アイドル、麻雀、パチンコパチスロ、Vシネマなどオトコを満たす番組ラインアップ。スカパー!プレミアムサービス659chで放送中。【URL】www.mondotv.jp
『ワンダーJAPAN TV』
雑誌『ワンダーJAPAN』とのコラボで生まれた、日本各地の変わったスポットを紹介するオリジナル番組。フツーの観光ガイドブックでは取り上げられない日本各地の変わった場所・建物を、独自の目線で紹介!【4月の放送日程】MONDO TVにて月〜金 16時30分〜17時 他
Pigoo×スカパー! Presents
GIRL’S NATURAL LIVE 2013 SPRING
話題のガールズエンタメチャンネル・『Pigoo』とスカパー!がプロデュースした、アイドルファン垂涎のリアルイベント『Pigoo×スカパー! Presents GIRL’S NATURAL LIVE 2013 SPRING』がスタート。このライブではなんと出演者自身がステージをセルフプロデュース。アイドルが“自分で自分を演出”することで、本来の自分=ナチュラルな姿をファンに楽しんでもらおうというユニークなコンセプトのライブだ。記念すべき第1回目を飾ったのは、仙台から誕生した今話題のアイドル・Dorothy Little Happy。3月30日、衣装からセットリストまでメンバーだけで考えたという激レアなステージを開催。1曲目『GET YOU』に始まり、人気楽曲の『HAPPY DAYS!』や、カバー曲『BOY MEETS GIRL』『White Love』、アンコールまで計16曲を熱唱。彼女たちならではのダイナミックなパフォーマンスに加え、MCでは『Pigoo』で放送中の冠番組『ドロシーのリトルHAPPY DAYS!』を紹介しファンを大いに沸かせ初のセルフプロデュースを成功させた。
RUUNA「今回のセルフプロデュースライブの注目はまず衣装です! それぞれのカラーをポイントに使った衣装を着るのは初めてなんですよ」
KANA「セットリストにも注目です。普段はスタッフさんと一緒に考えるんですけど、今回は完全にドロシーの5人だけで決めたんです。みんなで一生懸命話し合いました…1時間くらい(笑)」
RUUNA「最初の曲をどれにするか決めるの大変だったよね。私たちはみんな考え方が個性的で、しょっちゅう話し合ってるんです(笑)」
MARI「でもそれがドロシーのチームワークになってると思う」
KANA「多数決じゃなくみんなが納得するまで話し合うよね」
MARI「カバー曲も迷いましたね! 今回、自分たちで選んだカバー曲も2曲披露するので、ドロシーならではの歌やパフォーマンスにも注目です」
MIMORI「あと、今日の会場は広いホールだから、体全身で表現する歌とダンスに注目してもらいたいですね!」
KOUMI「さっき実際に会場の座席部分からステージを見たんだけど、すごく感動しちゃった(笑)」
MIMORI「『Pigoo』で放送している私たちの番組『ドロシーのリトルHAPPY DAYS!』を見てくれている視聴者の方が、この会場に来てくれているのもうれしいですよね。今日はテレビとはまた違うドロシーを感じてもらいたい!」
KOUMI「このライブは“初めて”なことがいっぱいだから、これまで見たことのない“初めて”のドロシーを見てもらえるのが、うれしいです!」
KANA「番組をやらせて頂いて1年。この経験を生かして、これからはライブでもトークを楽しんでもらえるよう頑張ります!」
RUUNA「ドロシーを見たことのない人でも、一度でもライブに足を運んでもらえれば“恋”をさせてみせます!」