SPECIAL INTERVIEW 小栗旬×三浦春馬×蒼井優
ジャパニーズアニメーションの伝説が豪華キャストで“リブート”!『キャプテンハーロック』
SFコミックの巨匠・松本零士が生み出した伝説的ヒーロー、キャプテンハーロック。彼は何と戦い、何を目指して反逆者となったのか。そのドラマを、『APPLESEED アップルシード』の荒牧伸志監督が、松本ワールドの魂を受け継ぎながらも“リブート(再誕)”させた次世代アニメーション。
孤高の海賊・ハーロックの声を小栗旬。ハーロックの船・アルカディア号に乗組員として潜入した若き工作員・ヤマの声を三浦春馬。異星人・ニーベルング族の最後の生き残りで、ハーロックの理解者であるミステリアスな女性・ミーメ役に蒼井優。まさに伝説を復活させるにふさわしい豪華な顔ぶれが、新生ハーロックを語る!
孤高の海賊・ハーロックの声を小栗旬。ハーロックの船・アルカディア号に乗組員として潜入した若き工作員・ヤマの声を三浦春馬。異星人・ニーベルング族の最後の生き残りで、ハーロックの理解者であるミステリアスな女性・ミーメ役に蒼井優。まさに伝説を復活させるにふさわしい豪華な顔ぶれが、新生ハーロックを語る!
小栗旬 ヘアメイク・須田理恵(NU YARD)三浦春馬 ヘアメイク・MIZUHO(vitamins)/スタイリスト・高橋毅(N・E・W)/衣装協力・MIHARAYASUHIRO、DIET BUTCHER SLIM SKIN蒼井優 ヘアメイク・石川智恵/スタイリスト・森上摂子(shirayama office)/衣装協力・ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店
なぜ今“ハーロック”を再構築するのかを考えました(小栗旬)
“一瞬の繰り返しが永遠となる”というセリフが好き(蒼井優)
未来へ“踏み出す勇気”を感じてもらえたらうれしい(三浦春馬)
—『宇宙海賊キャプテンハーロック』というと、1970年代後半にコミックス連載、アニメ化され一世を風靡した、“懐かし系アニメ”の代表作。当時を知らない世代の3人が、今回の出演を決めた理由とは?
小栗旬(以下:小)「実は、本作の話を聞いたときに僕が最初に思ったのは“なぜこのタイミングでキャプテンハーロックなのかな”ということだったんです。今、リメイク作品は世界的にも多いですけど、以前から僕は、なぜ新しく作るのかという理由がすごく重要だと思っているんですよ。オリジナル作品を見ることが難しいという状況ならともかく、見ようと思えば見ることができるのに、なぜわざわざ再構築するのか。そもそもファンはオリジナルを愛しているわけで、その人たちにとってその素晴らしさは揺るぎないものですよね。そこにあえてチャレンジする理由は何なのか。今回、荒牧監督にもその部分の思いを聞いてから、挑みました。それとやっぱり、ダイジェスト映像を見たのも大きかったですね。確かにハーロックなんですけど、単なるリメイクではなくて、僕の想像をはるかに超えていた。こういうことならぜひやってみたい、と思ったんです」
蒼井優(以下:蒼)「私はもともと松本零士さんの作品にあまり接する機会がなくて、ハーロックのことはよく知らなかったんです。それで今回、ミーメ役のお話を頂いて、周囲の人に“キャプテンハーロックって知ってる?”と聞いてみたら、どれだけ素晴らしい作品かということを口々に言われたんですよ。とくに男性が、とにかく熱く語るんですよね。そうだったんだ…と思いながら台本を読んでみたんですけど、カタカナがいっぱい並んでいて…実は私、カタカナがちょっと苦手で(笑)。そんな感じだったんですけど、映像を少し見せてもらったら“これは大変なものを作ってる!”と、びっくりしたんです。こんなプロジェクトに参加する機会を頂けるなら、やらない手はない、と思ったんです」
三浦春馬(以下:三)「僕の場合は、“待ちに待った声の仕事がついに来た!”という感じでした。以前から、すごくアニメーションの声をやりたかったんです。僕も、ハーロックというキャラクターの名前は知っていたんですけど、彼の背景とか彼が何のために戦っているのかということまで詳しくは知らなかったので、今回、初めてそのカッコよさを知った感じですね。僕も、映像を初めて見たときはびっくりしました。まさかあんなに映像で度肝を抜くとは思ってなかったですから。これはもう最初からすごいフィールドに立たされてしまったなと思いましたけど、とにかく熱意をもって演じることができたと思っています」
—ハーロックの命を狙ってアルカディア号に潜入したヤマの視点を通して明らかになる、ハーロックの知られざる苦悩と戦い、そして世界の真実。この壮大なドラマの中で語られる、思わずグッとくるセリフの数々も印象的。皆さんがとくに感動したセリフなどは?
蒼「私は、ハーロックの“一瞬の繰り返しが永遠となる”というセリフが好きですね」
三「僕もハーロックの“己を縛るものと戦え”というセリフが印象的でしたね。あのセリフをきっかけに、ヤマが成長していくので、余計に強く印象に残っていて」
蒼「そのセリフもいいよね」
三「やっぱり良いセリフはみんなハーロックのものですよね(笑)」
蒼「確かに(笑)。でもヤマも感動的なところがあったじゃない?」
三「あるある。クライマックスで、ヤマが人々に語りかけるところとか、自分がどうすべきかを決意するシーンとか。あそこで初めて、ヤマが成長した姿が伝わってくるのですごく好きな場面なんですよね。自画自賛でスミマセン、先輩方(笑)」
蒼「じゃあ、私がほめたことにしておいてください(笑)」
小「何だ、それ(笑)。いや、でも確かに、三浦くんのヤマはすごく良かったと思うよ。すごくイノセントな声も、ヤマという役どころにぴったりだったと思うし。舞台でも生で芝居している声を聞いたことはあったけど、今回一緒にやっていて、こんなにピュアな声をしている人だったんだな、と改めて思いました」
三「ありがとうございます。自分の中では、けっこうボロボロだったんですけど。実は僕、昔は自分の声が大嫌いだったんですよ。全体的に声質が高めで、それが嫌で」
—声というと小栗=ハーロックの渋さと存在感も本作のポイントですね。
小「そう感じていただけたなら良かったです。これまではどちらかというとヤマ側の役どころが多かったですからね。実は、本番前にリハーサルで、三浦君と声を合わせてみようと何シーンか演じたときに“年齢が若いので、もう少し渋さと深みを出して”という指示が出たんです。その時に“この役、本当に自分で大丈夫かな”と一瞬思ったんですけど(笑)、とにかく本番では渋さと深みを意識しながら、演じていました」
三「本番は1日だけ一緒にやることができたんですよね。僕はずっと“小栗さん、本当にうまいな”とずっと思っていましたけど。キャラクターの口の動きに合わせるタイミングとか、わずかな声の変化で気持ちを表現するところとか。僕は小栗さんに引っ張ってもらった感じでした」
小「でも今回は確かにすごく難しい部分があったと思う。キャラクターの動きは、別の人が演じたものをキャプチャーしているから、間の取り方も自分が演じるのとはどうしても違ってくるんだよね。僕がこれまでやってきた吹き替えだと、映像が完成しない状態で声の演技をして、それに映像が合わせるということもあったし。でも、まだ同じ日本語だから海外作品の吹き替えよりは、やりやすかったかな」
三「そうなんですか。とにかく自分にとっては何もかもが初めてで、貴重な経験をさせてもらいました」
—アルカディア号を象徴するような存在で、ハーロックの秘めた過去を知る数少ない理解者・ミーメも難しい役どころだったのでは?
蒼「ミーメって出来た女性ですよね。あのハーロックを受け止めることができるんですから(笑)。理想的な女性ともいえるけど、一緒にいて楽しいかというと、どうだろう…(笑)。優しいけど、感情があまり伝わってこない人じゃないですか。ミーメの声を演じるにあたってなるべく感情を入れないでと言われていて、それが今回、すごく難しかったんです。少しでも入れると“ちょっと今、感情が入りましたね”と言われてやり直したこともあったんですよ」
小「感情を入れないって難しいよね」
蒼「そうなんですよ。これまでやってきた声のお芝居では、感情表現は大きくと言われてきたんですよね。ベースの感情がすでに、日常では絶対やらないテンションだった。それが今回、そういう指示だったので“声に感情を入れないんだ…”と、最初はすごく戸惑いました」
—カリスマ的なハーロック、見る者の共感を引き寄せるピュアなヤマ、ミステリアスなミーメはそうやって生まれたんですね。最後に、本作を通して自分なりに考えたこととは?
小「単純に、壮大なエンターテインメントとして楽しんでもらえばいいとは思うんですけど、けっこう自分なりに考える部分が多い作品でもあると思います。僕が感じたのは、目の前の問題から目を背けないことの難しさや、それに立ち向かう勇気の大切さです。これは、ハーロックがなぜ反逆者になったのか、ということに関わってくることなんですよ。僕らが生きている世界の現実に対するメッセージのようにも感じました」
蒼「私も、まったく同じことを思いました」
三「あと、未来を考えることができる男に成長していくヤマを通して、踏み出す勇気みたいなものを受けとってもらえればうれしいなと思います」
小「今回の作品は、松本零士さんへのリスペクトから生まれているものなので、オリジナルのファンも、共感する部分がきっとあると思うんです。キャプテンハーロックを愛している人たちが集まって“俺たちのハーロックはきっとこうだよね”という思いを込めて作り上げたので、いろいろなことを感じながら、楽しんでもらえればうれしいです」
3人が魂を吹き込んだ登場人物たちが見せる壮大なドラマは“アニメ”“リメイク”という概念を超えて、見る者に迫ってくる。日本が誇る伝説的アニメが復活したと、海外からも熱い注目が注がれているという本作だけに、この感動体験は見逃せない!
(本紙・秋吉布由子)
“一瞬の繰り返しが永遠となる”というセリフが好き(蒼井優)
未来へ“踏み出す勇気”を感じてもらえたらうれしい(三浦春馬)
—『宇宙海賊キャプテンハーロック』というと、1970年代後半にコミックス連載、アニメ化され一世を風靡した、“懐かし系アニメ”の代表作。当時を知らない世代の3人が、今回の出演を決めた理由とは?
小栗旬(以下:小)「実は、本作の話を聞いたときに僕が最初に思ったのは“なぜこのタイミングでキャプテンハーロックなのかな”ということだったんです。今、リメイク作品は世界的にも多いですけど、以前から僕は、なぜ新しく作るのかという理由がすごく重要だと思っているんですよ。オリジナル作品を見ることが難しいという状況ならともかく、見ようと思えば見ることができるのに、なぜわざわざ再構築するのか。そもそもファンはオリジナルを愛しているわけで、その人たちにとってその素晴らしさは揺るぎないものですよね。そこにあえてチャレンジする理由は何なのか。今回、荒牧監督にもその部分の思いを聞いてから、挑みました。それとやっぱり、ダイジェスト映像を見たのも大きかったですね。確かにハーロックなんですけど、単なるリメイクではなくて、僕の想像をはるかに超えていた。こういうことならぜひやってみたい、と思ったんです」
蒼井優(以下:蒼)「私はもともと松本零士さんの作品にあまり接する機会がなくて、ハーロックのことはよく知らなかったんです。それで今回、ミーメ役のお話を頂いて、周囲の人に“キャプテンハーロックって知ってる?”と聞いてみたら、どれだけ素晴らしい作品かということを口々に言われたんですよ。とくに男性が、とにかく熱く語るんですよね。そうだったんだ…と思いながら台本を読んでみたんですけど、カタカナがいっぱい並んでいて…実は私、カタカナがちょっと苦手で(笑)。そんな感じだったんですけど、映像を少し見せてもらったら“これは大変なものを作ってる!”と、びっくりしたんです。こんなプロジェクトに参加する機会を頂けるなら、やらない手はない、と思ったんです」
三浦春馬(以下:三)「僕の場合は、“待ちに待った声の仕事がついに来た!”という感じでした。以前から、すごくアニメーションの声をやりたかったんです。僕も、ハーロックというキャラクターの名前は知っていたんですけど、彼の背景とか彼が何のために戦っているのかということまで詳しくは知らなかったので、今回、初めてそのカッコよさを知った感じですね。僕も、映像を初めて見たときはびっくりしました。まさかあんなに映像で度肝を抜くとは思ってなかったですから。これはもう最初からすごいフィールドに立たされてしまったなと思いましたけど、とにかく熱意をもって演じることができたと思っています」
—ハーロックの命を狙ってアルカディア号に潜入したヤマの視点を通して明らかになる、ハーロックの知られざる苦悩と戦い、そして世界の真実。この壮大なドラマの中で語られる、思わずグッとくるセリフの数々も印象的。皆さんがとくに感動したセリフなどは?
蒼「私は、ハーロックの“一瞬の繰り返しが永遠となる”というセリフが好きですね」
三「僕もハーロックの“己を縛るものと戦え”というセリフが印象的でしたね。あのセリフをきっかけに、ヤマが成長していくので、余計に強く印象に残っていて」
蒼「そのセリフもいいよね」
三「やっぱり良いセリフはみんなハーロックのものですよね(笑)」
蒼「確かに(笑)。でもヤマも感動的なところがあったじゃない?」
三「あるある。クライマックスで、ヤマが人々に語りかけるところとか、自分がどうすべきかを決意するシーンとか。あそこで初めて、ヤマが成長した姿が伝わってくるのですごく好きな場面なんですよね。自画自賛でスミマセン、先輩方(笑)」
蒼「じゃあ、私がほめたことにしておいてください(笑)」
小「何だ、それ(笑)。いや、でも確かに、三浦くんのヤマはすごく良かったと思うよ。すごくイノセントな声も、ヤマという役どころにぴったりだったと思うし。舞台でも生で芝居している声を聞いたことはあったけど、今回一緒にやっていて、こんなにピュアな声をしている人だったんだな、と改めて思いました」
三「ありがとうございます。自分の中では、けっこうボロボロだったんですけど。実は僕、昔は自分の声が大嫌いだったんですよ。全体的に声質が高めで、それが嫌で」
—声というと小栗=ハーロックの渋さと存在感も本作のポイントですね。
小「そう感じていただけたなら良かったです。これまではどちらかというとヤマ側の役どころが多かったですからね。実は、本番前にリハーサルで、三浦君と声を合わせてみようと何シーンか演じたときに“年齢が若いので、もう少し渋さと深みを出して”という指示が出たんです。その時に“この役、本当に自分で大丈夫かな”と一瞬思ったんですけど(笑)、とにかく本番では渋さと深みを意識しながら、演じていました」
三「本番は1日だけ一緒にやることができたんですよね。僕はずっと“小栗さん、本当にうまいな”とずっと思っていましたけど。キャラクターの口の動きに合わせるタイミングとか、わずかな声の変化で気持ちを表現するところとか。僕は小栗さんに引っ張ってもらった感じでした」
小「でも今回は確かにすごく難しい部分があったと思う。キャラクターの動きは、別の人が演じたものをキャプチャーしているから、間の取り方も自分が演じるのとはどうしても違ってくるんだよね。僕がこれまでやってきた吹き替えだと、映像が完成しない状態で声の演技をして、それに映像が合わせるということもあったし。でも、まだ同じ日本語だから海外作品の吹き替えよりは、やりやすかったかな」
三「そうなんですか。とにかく自分にとっては何もかもが初めてで、貴重な経験をさせてもらいました」
—アルカディア号を象徴するような存在で、ハーロックの秘めた過去を知る数少ない理解者・ミーメも難しい役どころだったのでは?
蒼「ミーメって出来た女性ですよね。あのハーロックを受け止めることができるんですから(笑)。理想的な女性ともいえるけど、一緒にいて楽しいかというと、どうだろう…(笑)。優しいけど、感情があまり伝わってこない人じゃないですか。ミーメの声を演じるにあたってなるべく感情を入れないでと言われていて、それが今回、すごく難しかったんです。少しでも入れると“ちょっと今、感情が入りましたね”と言われてやり直したこともあったんですよ」
小「感情を入れないって難しいよね」
蒼「そうなんですよ。これまでやってきた声のお芝居では、感情表現は大きくと言われてきたんですよね。ベースの感情がすでに、日常では絶対やらないテンションだった。それが今回、そういう指示だったので“声に感情を入れないんだ…”と、最初はすごく戸惑いました」
—カリスマ的なハーロック、見る者の共感を引き寄せるピュアなヤマ、ミステリアスなミーメはそうやって生まれたんですね。最後に、本作を通して自分なりに考えたこととは?
小「単純に、壮大なエンターテインメントとして楽しんでもらえばいいとは思うんですけど、けっこう自分なりに考える部分が多い作品でもあると思います。僕が感じたのは、目の前の問題から目を背けないことの難しさや、それに立ち向かう勇気の大切さです。これは、ハーロックがなぜ反逆者になったのか、ということに関わってくることなんですよ。僕らが生きている世界の現実に対するメッセージのようにも感じました」
蒼「私も、まったく同じことを思いました」
三「あと、未来を考えることができる男に成長していくヤマを通して、踏み出す勇気みたいなものを受けとってもらえればうれしいなと思います」
小「今回の作品は、松本零士さんへのリスペクトから生まれているものなので、オリジナルのファンも、共感する部分がきっとあると思うんです。キャプテンハーロックを愛している人たちが集まって“俺たちのハーロックはきっとこうだよね”という思いを込めて作り上げたので、いろいろなことを感じながら、楽しんでもらえればうれしいです」
3人が魂を吹き込んだ登場人物たちが見せる壮大なドラマは“アニメ”“リメイク”という概念を超えて、見る者に迫ってくる。日本が誇る伝説的アニメが復活したと、海外からも熱い注目が注がれているという本作だけに、この感動体験は見逃せない!
(本紙・秋吉布由子)
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『キャプテンハーロック』
地球が何人たりとも立ち入ることができない“聖地”となって100年。人類は帰れぬ故郷・地球を遠くに仰ぎ見ながら、ガイア・サンクションによる統治のもと、植民惑星で細々と生き延びていた。だが、そんな運命に抗う男がいた。全宇宙で指名手配されている宇宙海賊キャプテンハーロックだ。ガイア・サンクションはついに反逆者・ハーロックの暗殺を計画。その任務を受けた若き工作員・ヤマは、ハーロックの海賊船・アルカディア号に乗組員として潜入する。しかしヤマは、ハーロックの旅の目的、そして反逆の裏に隠された衝撃の真実を知り、苦渋の選択を迫られる…。
原作総設定:松本零士 監督:荒牧伸志 脚本:福井晴敏、竹内清人 出演:小栗旬、三浦春馬、蒼井優、古田新太、福田彩乃他/1時間55分/東映配給/9月7日(土)より3D/2D同時公開 http://harlock-movie.com/http://harlock-movie.com/©LEIJI MATSUMOTO / CAPTAIN HARLOCK Film Partners
『キャプテンハーロック』オリジナルグッズ読者プレゼント
「宇宙海賊 キャプテンハートロック」を読者3名にプレゼント!
(係名:『キャプテンハーロック』グッズ係)
地球が何人たりとも立ち入ることができない“聖地”となって100年。人類は帰れぬ故郷・地球を遠くに仰ぎ見ながら、ガイア・サンクションによる統治のもと、植民惑星で細々と生き延びていた。だが、そんな運命に抗う男がいた。全宇宙で指名手配されている宇宙海賊キャプテンハーロックだ。ガイア・サンクションはついに反逆者・ハーロックの暗殺を計画。その任務を受けた若き工作員・ヤマは、ハーロックの海賊船・アルカディア号に乗組員として潜入する。しかしヤマは、ハーロックの旅の目的、そして反逆の裏に隠された衝撃の真実を知り、苦渋の選択を迫られる…。
原作総設定:松本零士 監督:荒牧伸志 脚本:福井晴敏、竹内清人 出演:小栗旬、三浦春馬、蒼井優、古田新太、福田彩乃他/1時間55分/東映配給/9月7日(土)より3D/2D同時公開 http://harlock-movie.com/http://harlock-movie.com/©LEIJI MATSUMOTO / CAPTAIN HARLOCK Film Partners
『キャプテンハーロック』オリジナルグッズ読者プレゼント
「宇宙海賊 キャプテンハートロック」を読者3名にプレゼント!
(係名:『キャプテンハーロック』グッズ係)