チケット好評発売中 ママ・アイ・ウォント・トゥー・シング
1983年にニューヨークのハーレムで産声を上げて以来、全世界で2500公演。さらに映画にもなって、今もなお変わらず世界中で愛され続けている、名作ミュージカル『ママ・アイ・ウォント・トゥ・シング』が再上陸。日本に感動を届ける!
ゴスペル隊からスターに登りつめた少女と家族の物語。教会のゴスペル隊で歌っていた牧師の娘が、家族に反対されながらも、「歌手になる」という夢に突き進んでいく。1960年代に活躍したR&Bシンガーのドリス・トロイをモデルにした実話が元になっているストーリーだ。
ドリスは、ニューヨークのブロンクスで生まれ、少女時代からゴスペルグループで歌っていた。ハーレムのアポロシアターで案内係をしていた時に、その才能を見出され、リリースしたシングル「ジャスト・ワン・ルック」がヒット。その後、イギリスに活動拠点を移し、ザ・ビートルズのジョージ・ハリソン、ザ・ローリング・ストーンズ、ハンブルパイや、ピンクフロイドで歌い、ロック音楽ファンにもその名を知られた存在でもある。
そんな彼女の人生を、彼女の実の妹でクリエイターのヴァイ・ヒギンセンがミュージカルに作り上げた。今でこそ、名作ミュージカルとして紹介されるものの、当初は低予算で小規模での上演だった。しかし口コミで作品の素晴らしさが伝わり、チャカ・カーンやシャーリー・シーザーなどゴスペルやR&Bのトップシンガーも出演する作品へと成長したのだ。
今回の来日公演では、今年30周年を記念してハーレムで上演されたバージョンでドリス・トロイ役を務め注目を集めたノエル・ヒギンセンが出演。ノエルは、ヴァイ・ビギンセンの娘で、ドリス・トロイの姪にあたる。
ゴスペルブームだけでなく、ゴスペルを取り入れた映画などにも多大なる影響を与えている本作。今回の東京公演は、渋谷ヒカリエの東急シアターオーブと、六本木のアミューズ・ミュージカルシアターで上演される。「観る」、立ち上がって一緒に体を動かして「感じる」など本作の楽しみ方はいろいろ。この冬1番のミュージカルを堪能して!
ママ・アイ・ウォント・トゥー・シング
【日程】
●東急シアターオーブ
12/4~8
【料金】[週末料金(12月7・8日)]S席¥8,800 A席¥7,300 B席¥5,800 Z席¥3,000
[平日料金(12月4〜6日)]S席¥7,800 A席¥6,300 B席¥4,800 Z席¥2,000
●アミューズ・ミュージカルシアター
12/16~2014 1/5
【料金】S席¥8,500 A席¥6,500 Z席¥3,000
【備考】両会場ともZ席は18歳以下もしくは学生限定。当日窓口で身分証の確認の上座席引換え
【チケット予約】http://l-tike.com/