ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
今月のゲストはTRF YU-KIさん(ミュージシャン)と公開収録の模様をお届け。
第59回5.17A
TRF YU-KIさん(ミュージシャン)
大きかった小室哲哉との出会い
去年、20周年を迎えたTRFからYU-KIさんがゲストに登場。
「今年で21周年。いろいろ切り替えて頑張りたいと思っているんです」
ところでTRFに入るきっかけって?
「大阪に住んでいた当時TKトラックスナイトというダンスコンテストがあったんですが、大阪大会が終わっていたので岐阜の大会に出たんです。そのときに小室さんに出会ったのがきっかけです。そのとき小室さんの中でダンスユニット、TRFを作る構想がすでにあったらしいんです」
やはり小室哲哉との出会いは大きかった。影響を受けたことは?
「TRFに入って本格的に歌を歌い始めたので、正直言うと、あんな高い声なんて出なかったんですよ。彼が作る素晴らしい曲を何曲も歌わせていただいて、彼と一緒にスタジオに入ったり、ツアーに行ったりするなかで、小室さんの音楽性というか考え方やセンスとか、穏やかで面白いところなんかが、知らないところで皮膚の中に入ってきているような気もします。エイベックスには先輩がいなかったので、誰に聞けばいいのか分からないということがあったので、自分で失敗を繰り返しつつ成長していくというスタイルをやらざるを得なかったので、それが強みになっているところもあるでしょうし。でもこういう話をしたら10時間くらいかかってしまうかも」とのこと。
第60回5.24OA
水野正人さん(元東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会副理事長/専務理事)、吉田秀彦(パーク24柔道部監督兼選手)
公開収録で熱く語る2人
今回は5月に行われた『JAPAN MOVE UP 〜TOKYO MOVE UP ! オープンカレッジ×ベクトル大学 with CARITY 〜』で行われた公開収録の模様をお届け。
ゲストは2020年の夏季オリンピック・パラリンピックの招致にあたり、招致委員会副理事長/専務理事として尽力した水野正人さんと、1992年のバルセロナオリンピックで金メダルを獲得した吉田秀彦さん。
水野さんが「2020年の東京オリンピックではメダル数で世界3位に入ってほしい。金メダルは30」と夢を語れば、吉田さんが「そのうちの1個は僕です」と合いの手を入れる。水野さんが「お家芸の柔道ではホントにたくさんメダルを取ってもらわなければいけないんで、よろしくお願いします」と言えば、吉田さんは「ミズノの胴着で頑張ってます」と切り返す。絶妙なコンビ!?
こんなお二人なのでトークは自然とスポーツからオリンピックの話へ。
「2020年の日本でのスポーツ界における選手、そして指導者の意識について」というテーマのトークになると、現在監督を務めている吉田さんが「ジュニアの強化はもう始まっている。いかに2020年でメダルを取るかということはコーチ陣はすでに考えています」と頼もしいお答え。
さて、選手でもある吉田さんは「出られるものなら出たいですね」とも。あながち冗談ではなかったりして!?