ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
今月はスタジオを飛び出して「ららぽーとTOKYO−BAY」での公開収録と淑徳大学での授業の様子を収録。
第69回 7.26OA
石田純一さん(俳優)
里谷多英さん(長野オリンピック女子モーグル金メダリスト)
話はやっぱり五輪とWカップ
「ららぽーとTOKYO−BAY」で行われた公開収録の模様をお届けする。
ゲストは俳優の石田純一さんと長野オリンピック女子モーグル金メダリストの里谷多英さん。平日なのに多くのリスナーが駆け付けた。
今年はソチ五輪があったということから里谷さんのオリンピックトークから。
「実は葛西さんは高校の先輩で、同じスキー部に所属していました」という里谷さん。「昨年、私は36歳で引退したんですけど、葛西さんから電話が来て“まだ早いんじゃない引退は。俺も頑張っているんだから、お前も頑張れよ”っていう話はしたんですけど」と葛西選手との裏話を披露した。
ソチを見てどんな気分でした?と尋ねると「やっぱり、うらやましいな、とは思いましたけど、みんなが頑張っている姿が刺激になりました」とのこと。
話はやがてサッカーワールドカップに。石田さんはブラジルに12日間行ってきたという。「日本代表も惜しかったんですが、そのときのコンディションがちょっと合わなかったというか…。あのすり鉢状のスタジアムは、そばが海岸線なんですけれども、全く風が来ないんです。だからそのへんを読み間違えたのかもしれないので、もうちょっと動きのいいときにやらせてあげたかったなと思います」と生で観戦した人でないと分からない現場の雰囲気を語った。
第70回 8.2OA
EXILE TETSUYAさん(アーティスト)
大学の講義の現場から収録
今回はなんと大学の講義の場で公開収録を敢行。お邪魔したのは淑徳大学人文学部表現学科の現代表現論の講義。今年、客員教授に就任したTETSUYAさんの最後の講義の日だ。
トークセッションの後に発表会へ。36名の学生が、『Rising Sun』を踊る。素晴らしいパフォーマンスに会場から大きな歓声と拍手があがった。そのパフォーマンスに触発され、TETSUYAさんも学生に交じって踊ると宣言。予想外の展開に観客から大きな歓声があがる。ここで、TETSUYAさんは学生が今日のために作った、各人のネーム入りTシャツにそでを通す。そしてTETSUYAも含めたパフォーマンスで講義を締めくくった。
TETSUYAさんは講義の終わりに「この日を目標に今日まで頑張ってきた。ダンス経験者がほとんどいない中、スタートしたこの講義でしたが、みんなの頑張りにより素晴らしいパフォーマンスを披露することができた。今まで感じることの無かった種類の達成感、感動があった。僕のひとつの夢が叶った瞬間でした」と挨拶した。TETSUYAさんには講義後、サプライズとして、学生一人ひとりのメッセージが込められたアルバムがプレゼント。大感激の面持ちだった。
学生の市川さんは「TETSUYA先生が見せてくれたダンスのように人の心を動かすことができる、表現者になりたいと強く思った」と講義を振り返った。