日本初の男性総合クリニックが丸の内で開院
男性のエイジングケアの悩みに対応する、日本初となる男性総合クリニック「メンズヘルスクリニック東京」が開院した。AGA(男性型脱毛症)を中心に、男性更年期、妊活、前立腺がんなど、男性ならではの悩みに対応。テストステロン(男性ホルモン)が低下することがさまざまな症状を引き起こすことから、テストステロンに着目した医療を提供する。
同クリニックは、自由診療のAGA、男性更年期、男性皮膚それぞれの専門外来、男性妊活、前立腺がんサポート、テストステロンアップの各外来を擁する。保険診療のメンタルヘルスケアもある。また、男性更年期専門外来では、総合的に男性機能を測定する男性力ドックも提供する。
8月26日、都内で開いた開院記念メディアセミナーで、小林一広院長は「高齢化もあって、男性が社会に関わる年月が長くなり、内面・外面にこだわる男性も増え、おしゃれ意識も向上した。男性のエイジングケアクリニックは必要」と、話した。セミナーには、テリー伊藤も出席。「ここ数年、ときめきを感じなくなってきていました。更年期じゃないの?と友人に言われて受診したんですが、今はグラビアも見るし、雑誌の袋とじも破るようになりました」と、笑った。