写真の”スタイル”が共感を呼ぶ ブルース・オズボーン 写真展 ブルース・オズボーンと親子写真〜2014年『親子の日』に出会った親子〜
オリンパスプラザ 東京 9月11日(木)〜24日(水)
1980年代から、日本の親子を撮りつづけてきた写真家ブルース・オズボーン。毎年7月第4日曜日の“親子の日”に、100組の親子をスタジオに招待して撮影するイベントを続けており、本展では、2014年7月27日の“親子の日”に撮影した100組の親子写真を展示する。
1980年に来日して以来、日本を拠点に活動を続ける彼のライフワークとなったのが、親子の写真。パンクの青年とその親を映した、ユーモラスで温かな作品などで話題を集め、2003年にはオズボーンの呼びかけで7月第4日曜日を“親子の日”とし、親子で向き合いコミュニケーションする1日にしようというソーシャルアクションをスタート。以来、有名人から一般の親子まで、さまざまな親子の一瞬をとらえてきた。“親子の日”10周年特別企画として製作を続けて来た映画『OYAKO』も今年完成し、各地で上映会を実施している。最も基本的で普遍的関係にして、同じものは1つとしてない親子の絆。普段はあまり意識していない家族への思いを、改めて思い起こさせてくれるはず。
【時間】10〜18時(最終日は15時まで)【休】日祝【料金】入場無料【問い合わせ】03-3292-1934【交通】地下鉄 小川町駅 A6出口すぐ【URL】http://olympus-imaging.jp/event_campaign/event/photo_exhibition/