立浪氏らが殿堂入り候補に

 野球殿堂博物館は11月28日、2015年の野球殿堂入り競技者表彰の候補者を発表した。現役引退後5年以上が対象のプレーヤー表彰では、元中日で通算2480安打の立浪和義氏(45)、広島、巨人などで活躍し2度の本塁打王に輝いた江藤智氏(44)ら9人が新たな候補となった。プレーヤー表彰候補者は計23人。候補入りから15年間が選考対象。選考は野球報道歴15年以上の委員(約300人)による投票で行われ、75%以上の得票者が殿堂入りとなる。

 殿堂入りは来年1月23日に発表される。