「5年後、開会式で会えたらいいですね」
EXILE TETSUYAがヤンキースの田中将大投手にインタビュー!
『日本を元気に!TEAM2020』とフジテレビ『スーパーニュース』のコラボ企画として昨年12月、EXILEのTETSUYAによる、米メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手へのインタビューが実現。豪華なコラボ対談の様子をリポート。
以前、西川産業の『眠りオブザイヤー2013』をともに受賞したことがきっかけとなり交流を持つ2人。まずTETSUYAが「2014年は激動の年になりましたね」とねぎらうと、田中投手は「プレーする環境もまったく変わりましたし、プレーするようになるまでの経緯もドタバタで、すべてが手さぐり状態でしたからね」と苦笑。TETSUYAが1年目の活躍について「それでも日本の選手がメジャーであれだけ通用するんだということを見せてくれましたね」と称えると、照れ笑いしながらも「あれだけ大きな契約をしていただいたので、力を証明してみせるしかありませんでしたからね。いい反応を得ることができてよかった」と充実の表情も見せた。
シーズン後半のケガからも回復していることを明かした田中投手。海外での体調管理の話題になると「体に合った寝具でよく眠り、食事も体に良いものをとるという、いいサイクルで過ごせたと思います。ニューヨークにいるときは食事は妻が全面的に気をつけてくれますし」と、妻・里田まいの支えが大きいことを明かすと、TETSUYAも思わず「うらやましいです(笑)」。
やがて2人の話は未来へと向けられた。「2020年のオリンピック種目として野球が復活するかもしれないんですよね」とTETSUYAが最近の話題をとりあげると「国際的な大会が増えるのは、野球という競技にとってもいいこと。オリンピックならばなおさらだと思います。僕も最後の、野球が公式種目だったオリンピックに、最年少で参加させてもらいましたし」と、田中投手。「僕もEXILEとしてエンターテインメントの側面から盛り上げたいというのが夢なんですけど、田中さんは…」と水を向けると「30歳あたりだからまだ投げられますね(笑)。少なくとも、日本代表として声をかけられる選手であり続けないといけないと思っています」と、今後の活躍に意気込みを見せていた。
2020年に向けての夢を語った2人。「5年後、大会で会えたらいいですね」と言うTETSUYAに田中投手も「そうですね!」と笑顔でうなずいた。