3年に1度のダンスの祭典『Dance Dance Dance @ Yokohama 』
横浜の街が、ダンスの舞台になる!
2012年に開催され、大反響を呼んだダンスの祭典『Dance Dance Dance @ Yokohama 』が今年、8月から開幕する。期間中は横浜市内全域で、コンテンポラリー、ストリート、ソシアル、チア、日本舞踊、バレエ、フラ・ポリネシアン、盆踊りなど、多種多様なダンスプログラムが行われる。
22日、都内にて行われた発表会見に登壇した林文子横浜市長は「文化創造都市を掲げる横浜市では、現代アートの祭典『横浜トリエンナーレ』、音楽の祭典『横浜音祭り』、そしてこの『Dance Dance Dance @ Yokohama』を開催してきた。これからも文化芸術の力で人と人を結びつけていきたい」と語った。
またこの日は、同フェスティバルに参加するパフォーマーたちも登壇。独特なダンスで海外でも話題のダンスパフォーマンスユニット・WORLD ORDERの須藤元気は「僕らも街や人を取り込んだ作品が多いので、本フェスと親和性が高いと思う」と語り、イベントに合わせ横浜で新作のMVを撮影する予定であることを明かした。俳優の森山未來は「以前から太宰治の『駆け込み訴え』を舞台化したいと思っていて、昨年イスラエルで何か自分の作品をと思ったときに、イスラエルでやったら面白いかと思い、作りました」という『JUDAS,CHRIST WITH SOY ユダ、キリスト ウィズ ソイ〜太宰治「駆け込み訴え」より〜』を上演すると発表。他、コンドルズ主宰・近藤良平、東京バレエ団所属の上野水香と柄本弾が、それぞれ参加の意気込みを語った。
国内外のパフォーマーによるステージの他、一般参加型のプログラムも多数。詳細はホームページで順次発表される。
【会期】8月1日(土)〜10月4日(日)(コア期間65日間)【会場】横浜市内全域【URL】http://dance-yokohama.jp/