要潤が香川県PR「愛にきてうどん県」

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「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを進行している香川県が8日、新プロモーション映像と、7月末から行われる「香川ウォーターフロントフェスティバル 2015」のプレス発表会を都内で開いた。イベントには、香川県の浜田恵造県知事を始め、うどん県の副知事を務める要潤、木内晶子らが出席した。

 副県知事職も板についてきた要は、副県知事として2015年のキャッチフレーズ「愛にきてうどん県」を発表。「昨年度は恋するうどん県。淡い恋で終わる場合もありますが、できるならば発展させたい。恋するの次はこれしかない。遠くからうどん県を恋しそうに眺めているだけではだめです。思い切ってうどん県に出かけましょう。愛にきて、うどん県。お待ちしています」と、PRした。昨年に続き、インパクトのあるポスターにも登場。要は、「(プロジェクトが始動してから)3年が経ちますが、最初はうどん推しでしたが、いろんな魅力が出てきた」と感慨深げだった。


 最新プロモーション映像の「観光香川のおもてなし編」は、サブタイトルが「UDON OF MUSIC 」。ミュージカルテイストの作品で、アートや温泉など「うどん県。それだけじゃない香川県」を凝縮した内容。要も「愛の手」を入れている。

 この日はまた、「香川ウォーターフロントフェスティバル」の開催も発表。昨年に引き続き、チームラボとコラボする。猪子寿之代表取締役は、自分で書いたお遍路さんのイラストが歩いたり踊り出したりする参加できるデジタルアートを始め、さまざまな企画が展開することを紹介した。同フェスティバルは、7月25日から8月9日まで、サンポート高松で行われる