横須賀でトークショー&ダンスレッスン
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。6月27日放送の第117回は「子どもが主役になれるまち横須賀」スペシャルイベント(6月21日、横須賀市)で行われたEXILE TETSUYAと吉田雄人横須賀市長の公開収録の模様を放送。
TETSUYAが横須賀出身ということもあって、実現した今回のイベント。舞台となった横須賀市立諏訪小学校の体育館には市民を中心に400人の観覧者が訪れた。
第1部では「JAPAN MOVE UPスペシャルトーク」と題してTETSUYAと吉田横須賀市長を迎えて公開収録。MCの呼び込みで2人が観客席の真ん中に作られた花道を通って入場するや、体育館は大きな歓声に包まれた。
「昔、孔雀園という中華料理屋さんがあって、そこのガラス張りの所でダンスの練習をしていた」「ダンススタジオに初めて入った時に、当時小学3年生くらいの世界がスーパーキッズダンサーとして踊っていた」と横須賀での青春時代を振り返るTETSUYA。
その後は吉田市長が「神奈川県の中で一人あたり一番公園の面積が広いのが横須賀市」と住みやすさをアピールすると、すかさずTETSUYAが「公園で遊んだ思い出がめちゃくちゃある。“泥巡”してました」とこたえるなど息ピッタリの “横須賀愛”にあふれるトークが展開された。
第2部のダンスレッスン「EXILE TETSUYA スペシャルカリキュラム」には横須賀市内のダンススクールの生徒40人が参加した。
この日は「ダンスばかりではなくトレーニングも紹介したい」ということで普段EXILEで行っている準備運動から。
一通り準備運動が終わったところで、ダンス中の心拍数についても説明する。 そして後半は生徒たちがあらかじめ色紙に書いていた夢を発表。「世界一のダンサーになりたい」「生涯ダンスを踊っていたい」といった夢が披露された。そしてイベント終了まで残り30分となったところでTETSUYAが「ライジング・サンを踊ろう」と最後のレッスンに移った。短時間で振付をレクチャーし時間ぎりぎり、みんなで踊りを完成させた。