東京五輪追加推薦 種目は28日に決定

2020年東京五輪で開催都市が提案できる追加種目について、日本オリンピック委員会(JOC)が野球・ソフトボール、空手、スポーツクライミングの3つを大会組織委員会に推薦したことが9日分かった。

JOCは全30人の理事から追加種目についての意見を集約。
①メダル獲得が有望
②日本で注目度が高い
③競技施設に費用がかからない−
の3点を重視し、組織委に推薦するとしていた。組織委はJOCの推薦種目を考慮した上で、15日に開く種目追加検討会議で、大筋の絞り込みを行う。28日の理事会でIOCに提案する種目を決める。