3・13「WRESTLE-1」KAIがハヤシを強引に同士扱い? 火野が2度目の防衛
【写真左】鈴木の串刺しニーがぐさり 【写真右】TAJIRI(手前)が次期挑戦者に(撮影・柄本まなみ)
大和ヒロシの長期欠場による返上で空位となったクルーザーディビジョンの王座をかけ、今シリーズ急きょ開催された「WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ第4代王者決定トーナメント」の決勝が田中稔と鈴木鼓太郎で行われ、鈴木が14分24秒、タイガードライバーからのエビ固めで勝利を収めた。
大和の無念さを背負って戦う田中が「見とけよ、大和!」の掛け声とともに関節技を駆使した左腕殺しに出れば、鈴木は立体殺法とそれぞれの得意パターンで勝利を狙う。
クルーザー級のテクニシャン同士の高度な戦いが繰り広げられたが、最後は前シリーズからきっちりこのベルトに照準を絞ってきた鈴木の執念が勝ったか、ディスティニーからタイガードライバーとつないだ鈴木がピンフォール勝ち。第4代王者となった。
試合後、TAJIRIが乱入し、ベルトへの挑戦をアピール。14日に会見が行われ、4月6日の後楽園ホール大会での対戦が決定した。
大和の無念さを背負って戦う田中が「見とけよ、大和!」の掛け声とともに関節技を駆使した左腕殺しに出れば、鈴木は立体殺法とそれぞれの得意パターンで勝利を狙う。
クルーザー級のテクニシャン同士の高度な戦いが繰り広げられたが、最後は前シリーズからきっちりこのベルトに照準を絞ってきた鈴木の執念が勝ったか、ディスティニーからタイガードライバーとつないだ鈴木がピンフォール勝ち。第4代王者となった。
試合後、TAJIRIが乱入し、ベルトへの挑戦をアピール。14日に会見が行われ、4月6日の後楽園ホール大会での対戦が決定した。