今年1回目の畑仕事 じゃがいもを植えて畑を耕す【Farming】
植え終わると最後は「マルチ」といわれる黒いビニールシートをかけて出来上がり。
このマルチは虫除けとある程度の水分を保つためのもの。芽が出てきたらビニールに穴を開ける。雑草がはえてこないようにという目的もあるらしい。
イベント畑の作業が終わると、それぞれの畑の手入れ。3カ月ぶりの畑は土が固まっており、土を起こすのも一苦労。こんな時にはまずは耕運機で土を返すのだが、やはりこれも初めて見る人にはとても魅力的に見えるようで、「ちょっとやっていいですか?」と黙々と耕運機を動かす参加者もいた。
そして昨年植えたほうれん草と小松菜がいい感じに育っており、こちらを収穫。水菜は育ちすぎてしまい、花が咲いてしまっており、こちらは断念した。
畑作業が終わったら、恒例の青空ご飯。今回はダッチオーブンで作る「バーニャカウダ」、焼きおにぎり、チャーシュー、菜の花のスープ。焼きおにぎりは味噌をぬって焼いたり、ベーコンを巻いて焼いたり、焼き加減でもさまざまな味が出て、ひと言で「焼きおにぎり」といっても随分と奥の深い料理なのだと実感。
今回はそのあとに特別講師をお呼びし、デザートとして焚き火で焙煎珈琲とマシュマロを焼き、美味しくいただきました。