男子バスケ「B.LEAGUE」はアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングスで開幕

会見に登壇した田中、中村、アリス、すず、大河チェアマン、岸本(左から)
 今秋開幕する男子バスケットボール「B.LEAGUE」の開幕日と開幕カードが24日発表された。
 9月22日(土)、24日(日)の2日間を「開幕2DAYS」と題し、22日にオープニングセレモニーを行い、23日にアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングス戦で開幕する。会場は国立代々木競技場第一体育館。アルバルクは今季NBLでレギュラーシーズン1位、琉球はTKbjリーグの最後の王者。
 開幕戦のチケットは6月18日から特設サイトで特別先行予約が始まる。
 会見にはB.LEAGUEの大河正明チェアマンと、対戦するアルバルクの田中大貴、琉球の岸本隆一が登壇。
 田中は「開幕という舞台に立てるのは限られた人だけ。しっかりとプライドを持って、勝ちにこだわって頑張りたい。沖縄はbjリーグを代表するチーム。いいチームだと思うので対戦が楽しみ」、岸本は「日本のバスケットボールの歴史的な日に立ち会うことができて興奮しているし、それと同じくらい責任を感じている。アルバルクとはプレシーズンマッチで何度か対戦したことがあるが、まだ一度も勝っていないので、負けないように頑張りたい」とそれぞれ挨拶。そして「見に来てくれた方がまた見に行きたいと思うようなプレーをしたい」(田中)、「勝ち負け以上にまた見に行きたいと思ってもらえるようなプレーをして、多くの人にバスケットボールの魅力を伝えられるように頑張りたい」(岸本)と、ともに開幕戦の重要さを意識したコメントを残した。
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