【夏空の下、グラマラスに過ごす!】いつものBBQを“グラマラス”にしてみよう
せっかくのグランピングをもっと盛り上げたいとき、いつものBBQやお庭ランチをグランピング的に演出したいとき。そんなときは、ちょっとしたこだわりをプラスして、贅沢なグランピング気分を演出してみて。普段のBBQではサイドディッシュになりがちなサラダにこだわってみたり、ちょい足しでリッチな味わいを醸し出したり、ちょっと奮発してクラフトビールを用意してみたり。プロが用意した料理と空間でキャンプディナー気分を味わうのもアリ!?
グランピンググルメをお店で味わう
憧れのグランピング! とはいえ時間がないという超多忙な人におススメなのが、都内でキャンプメニューが楽しめる日本初のキャンプファイアー・ダイニング「Campfired Grill&Cafe THE BANFF」。ログハウスのような店内に設置された特注の薪専用グリラーからは、炎が立ち上り、薪がはぜる音も聞こえてくる。火の回りに人が集まり、星を眺めながら食事をしていたであろう遠い昔から、キャンプファイヤーは、心も体も解放し、自然と一体になって遊べる贅沢な時間。そんな時間と空間を東京にいながらにして体験できる。
メイン料理の「リブロース薪焼き」(200g/2980円)は、グラスフェッドビーフに塩をまとわせ熟成、炭火で一気に焼くことで、ジューシーな肉汁とスモーキーな薪の香りが広がる一皿。さらに、化学肥料、農薬、除草剤等を使用しないナチュラルワインを多く取りそろえているので、メニューに合わせて味わってみて。日本だけではなく、外国でグランピングを楽しんでいる気分にさせてくれる。
Campfired Grill&Cafe THE BANFF
【住所】目黒区自由が丘1-8-1 南ビル2F【TEL】03-6421-4173【営業時間】ランチ:11〜15時(L.O.14時30分)、ディナー:17〜23時(L.O.22時30分)
女子会BBQに必須のこだわりサラダ
恵比寿に新オープンした『GREEN BROTHERS』はNYスタイルのディナーサラダをテーマにしたお店。ひとつのボウルに、色とりどりの新鮮野菜、ビーフやシーフードなど食べ応えのある食材を盛り込んだ、メインディッシュとしても楽しめるサラダが揃う。ベースからドレッシングまでをカスタムできる他、個性的なメニューやホットサラダで味わえるものも。イートインはもちろんテイクアウトもおすすめ。いつものBBQや公園ランチが、オシャレにヘルシーに、レベルアップすること間違いなし。
GREEN BROTHERS 恵比寿店
【住所】渋谷区恵比寿西 1-9-7 グランベル恵比寿西 1階【URL】 www.g-brothers.jp
青空の下、星空の下で味わう厳選ビール
極上のビールがあればグランピング気分はさらにグラマラスに。ガーデンランチもアウトドアリゾートに!?
※価格は参考小売価格
写真左より
ストラッフェヘンドリック クアドルペル(ベルギー)
450年以上の歴史を持つ老舗醸造所が作る、アルコール度数11度のビール。フルーティーなアロマと赤ワインのようなボディー。ワイングラスに注いで優雅なグランピングのひと時を。都内では『世界のビール博物館東京ソラマチ店ビアマルシェ』のみで小売販売(540円・税別 330ml)
フランツィスカーナーヴァイスビア(ドイツ)
一般的なビールと異なり小麦を使用した白ビール。かつて小麦は貴重だったため“貴族のビール”とも。口当たりが良く、青空の下でゴクゴク飲みたいときにもおすすめ(700円・税別 500ml)
フレンスブルガー ピルスナー(ドイツ)
ホップの苦味が特徴的な辛口系のビール。栓はスイングトップで、デザインも素敵。オープナーを使わず開栓できるのでアウトドアで便利(610円・税別 330ml)
ちょい足しでお庭ご飯もレベルアップ
優雅なグランピングにふさわしい食卓にしたいとき、いつものアウトドア料理をレベルアップさせたいときは、フード系セレクトショップを訪れるべし。アウトドアでは“ちょい足し”で手軽に変化をつけられる調味料が便利!
【販売】MEISTERWERK FOODS(マイスタヴェルク フーズ)【ショップ&カフェ】火〜日・祝 10〜18時 ※月曜休み【住所】港区元麻布1-4-27【URL】 http://www.meisterwerk.jp/ ※ネット通販あり
1.ICONO(アイコノ)
レアなチリ産のキストラバージンオリーブオイル。欧州産では出せないスパイシーさとまろやかさが特徴。酸度0.2%以下という最高品質のオリーブオイル。青空の下、おいしいバゲットとコレだけでも食卓が贅沢に! (4298円・税込)
2.気仙沼旨味ホタテとコラーゲンのXO醤
ホタテ、金華ハム、蝦子(シャーツ)、フカのコラーゲンなど極上素材を使用したXO醤。ちょい足しすれば、いつもの手作りタレもプロの味に大変身!(2160円・税込)
3.落花塩
サラダに、焼き肉にひと振りするだけでオリエンタルなおいしさが広がるスパイスソルト。日本における落花生栽培発祥の地・西湘産の落花生を使用。落花生の香ばしさとクミンの風味がマッチ。いつもの料理が大変身(907円・税込)
4.万能うまだれ『味禅』
野菜にも肉にもよく合う万能タレ。たっぷりのネギ、ショウガ、ニンニクのうま味と食感が絶妙。合成保存料・合成着色料・人工甘味料・化学調味料不使用(680円・税込)
5.大葉スパイス
ありそうでなかった、和のハーブスパイス。大分県の農家で栽培された大葉を使用。和食はもちろん洋食でも大活躍。鶏肉料理や茹でたジャガイモなどとも相性抜群(1598円・税込)
6.プチプチマスタード
マイルドでやさしい味わいのつぶマスタード。ホールのままつぶさずに加工したマスタードが、口の中でプチプチと弾ける食感がくせになる。ソーセージやステーキなどアウトドアの定番料理もレベルアップ(756円・税込)
最近は機材をレンタルできるバーベキュー場やバーベキューエリアに機材をデリバリーしてくれる業者もあり、文字通りバーベキューは“手ぶら”で楽しむ時代となっている。
「でもね、業者さんは楽は楽なんですけど、実はけっこう割高なんです」と言うのはタレントでネイキッドロフトなどで多くトークライブを開催しているオケタニ教授。
このオケタニ教授、自宅や都内の秘密の部屋で鍋会を開くこと576回。鍋をテーマにトークライブまで行うほど、自宅鍋会を極めた男。それに飽きたらず、最近では部屋を飛び出し、バーベキューも数多く開催中の剛の者。
「最初は業者さんにお願いしていたんですが、最近では知り合いの家の庭でやってます。ホントに楽しいバーベキューをやろうと思ったら、場所探しから真剣にやったほうがいい」
食材が余ってしまい、捨てたり持ち帰ったりというケースもある。食材に関してなにかアドバイスを!
「肉は前日に家で塩味とかカレー味といった感じで味付けをします。市販のタレって2種類くらいしか用意しないから飽きてしまうんです。味付けするといっても漬け込むだけで十分。そんな難しいことじゃない。ちょっとの手間。僕は鍋のノウハウがあるのでいろいろな味付けをしますが、慣れていない人はネットに流れている味付けでやればいい。もも肉なんてカレー味に漬け込めばタンドリーチキンにできますよ。分量の目安は男性は300g、女性は200gが基本。あとはメンバーを見て微調整。みんなバーベキューというとたくさん食べそうな気がしますが、実はそんなに食べられるものでもないんです」
そんなオケタニ教授のバーベキューは参加者にある一定のルールを求める。
「僕の企画する飲み会は知らない人も来るんですが、知っている者同士ばかりでお話しない。人の話を聞かないで自分の話ばかりするのはNG。といったことは気をつけてもらっています。せっかくの出会いの場なので、今まで接点のなかった人と知り合ってほしいし、楽しんで帰ってほしいから」