副大統領候補も激しく討論

2016.9.23?2016.10.6 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>
ケーン氏(左)とペンス氏(写真:ロイター/アフロ)

 11月8日の米大統領選に向けた副大統領候補による唯一の討論会が4日、米南部バージニア州ファームビルで開かれた。
 民主党候補のティム・ケーン上院議員はトランプ氏が長年にわたって所得税の支払いを免除されてきた問題や人工妊娠中絶手術を受けた女性を処罰するとした発言を追及。共和党候補のマイク・ペンス・インディアナ州知事はクリントン氏の私用メール問題などを追及しつつ、オバマ大統領とクリントン氏が体現する「ワシントン政治」を強く批判した。