第29回東京国際映画祭、開幕。名女優メリル・ストリープが安倍首相と登壇!
第29回東京国際映画祭が25日より開幕。レッドカーペットイベントが六本木ヒルズにて行われ、ハリウッドの名女優メリル・ストリープをはじめとする国内外の豪華ゲストが登場した。
途中から冷たい秋雨が降り出すあいにくの天気となったものの、国内外のメディアや映画ファンが多数詰めかけ、会場は終始熱気に包まれた。とくにレッドカーペットイベントの終盤には、オープニング作品『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』の主演メリル・ストリープ、クロージング作品品『聖(さとし)の青春』の松山ケンイチと東出昌大、フェスティバルミューズの黒木華、そして特別ゲストの安倍晋三首相が続々登場し、会場の興奮も最高潮に。
日本をイメージして選んだという鶴があしらわれたバレンティノのドレスに身を包み、会場を魅了したストリープ。安倍首相から、過去の主演作『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』を絶賛されると大喜び。そこへ松山が「僕が大ファンのストリープさんと日本を代表する安倍マリオさん…いえ、安倍首相とこのように肩を並ばせていただけけて大変光栄です」とコメントし、会場も大いに沸いた。
映画祭は11月3日まで開催。