【DJダイノジ あなたの好き、肯定します!】第9回:「超いいコンビだと思う」
大地:『DJダイノジの深夜の回転体』の今年の放送も25日で終わり。今月も楽しかったあ。それに、楽だった(笑)。
大谷:またスージー鈴木さんに来ていただいてね。1984年の歌謡曲ベストテン、2016年の歌謡曲ベストテン、日本の編曲家列伝……全部、スージー鈴木さんが話してくれたという。
大地:『スージー鈴木の深夜の回転体』だね!
TH:スージー鈴木さんは2回目の出演。どれだけスージーさん好き?という印象です。
大谷:ねー。でもまたやりたい。だってスージーさん、面白いんだもの! 編曲家という角度から曲を聞くというのは11月の放送でもやったけど、スージーさんの解説が入ると、さらに面白くなっちゃう。いろんな音楽の聞き方、楽しみ方をもっと届けたいって思ったね。
大地:久保田早紀さんの『異邦人』を編曲してる萩田光雄さんの話なんてさあ!
大谷:最高っ!
大地:前回も同じことを話したけど、日本の編曲家の地位を上げてかなきゃいけない。
TH:さて、2016年も終わりますが、お2人にとって、どんな年でした?
大地:いろんな人と絡ませてもらって楽しかったですね。よく笑いました。最高っ!
大谷:今年はいろんなことが変わったんですよ、芸能界のルールとかもね。そういう意味で楽しかった。それはどうなのって言われるだろうけど、「テレビ出てないじゃんっ」て言われても正直それでいいかなって思ったんです。呼んでいただければ、全力でやります、もちろん。だけど、お笑いに限ったことじゃないだろうけど、テレビだから!ってこととか、テレビにあった夢っていうのはなくなってきてる。ライブもラジオも、Abemaのようなインターネットでも、どの現場でも楽しいんだ。
大地:ここ1?2年ぐらいかな、俺、ライブ終わると思うことがあってね。……自分で言うのもあれだけどさ、俺たち超いいコンピだなって(笑)」
TH:なにそれ、 “ムズキュン”なんですけど……!
大地:ネタやりながら、間違えた大谷さんがかわいく見えたりもしてきてね(笑)。
大谷:良いとは言えないけど間違えてもそれでいいって思ったりね。お客さんも笑っていて、ウケたからいいかって。
大地:人と比べなくなったんだよね。
大谷:新境地だよ、マジで本当にそう! 時々言われるの、忙しいのに、クラブイベントやらいろいろやって、新ネタも書いて、よくやってますねって。でも俺、楽しいからやってるんで(笑)。
TH:それ、最高っ! さて、2017年はどんな年にしましょう?
大谷:お任せしますよ、読んでる人に(笑)。いいんですか、俺たちをほうっておいて。ぶっちゃけ、俺たち一番面白いですよ!
大地:俺は、ずっと笑いながら…周りと比べずにね、やっていきたい……な。
※25日放送分はラジコのタイムフリー機能で1週間楽しめます。次回放送は2017年1月15日。