【読プレ】人は彼女を“砂漠の女王”と呼んだ『アラビアの女王 愛と宿命の日々』
20世紀初頭にアラビアに渡り“砂漠の女王”と称されたイギリス人女性の半生を描いた映画『アラビアの女王 愛と宿命の日々』が公開される。イギリス鉄鋼王の家庭に生まれ、社交界にデビュー、オックスフォード大学を卒業した才女ガートルード・ベルは、イギリス上流階級の生活を捨て、イラン・ヨルダン・シリア等、アラビアの各地を旅し、イラク建国の立役者として尽力。イラクとヨルダン両国の国境線を引く偉業を成し遂げた。その壮大な大河ロマンを、オスカー女優ニコール・キッドマンが熱演。公開を記念し、大切な人へ思いを届ける特製一筆箋を読者3名にプレゼント(係名:「アラビアの女王」)。
1月21日(土)新宿シネマカリテ、丸の内TOEIほか全国順次公開