今年はマリンレジャーに挑戦!

 日本最大の総合マリンショー「ジャパンインターナショナルボートショー2017」が、パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナで開催中。今回は“海・心満たされる時間…”をテーマに、国内外から210社・団体が出展。2017年のニューモデルを含むボート、ヨット、水上オートバイなど約280隻の展示を中心に、ボート免許、ボートの保管、マリンイベント、ユーザー組織、各種スクール、保険等これからマリンレジャーを始る人にとって必要な情報や、ほしいものを比べて購入できる構成となっている。また、伝説のボートデザイナー・堀内浩太郎氏(故人)最後のデザインとなったボートも特別展示。マリンレジャーのすべてを体感できる空間だ。

 開催にあたり、日本の総合マリンメーカー・ヤマハ発動機の代表取締役副社長執行役員、マリン事業本部本部長の木村隆昭氏は「2016年のマリン事業は売上高2972億円、営業利益554億円となり、為替影響を受けて減収・減益となったが、営業利益率18.6%の高収益体質を維持するなど好調。今後も“心躍る瞬間、そして最高の体験を、YAMAHAと出会うすべての人へ届けたい”という思いを込め、ボートやヨット、水上オートバイなどを介したマリンレジャーの素晴らしい世界を、ひとりでも多くの人に体験してもらえるように、総合マリンメーカーとして、多彩な製品とサービスを提供したい」と語った。

 開催は3月5日(日)まで。詳細は公式サイト( http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2017/ )で!