“電脳都市”新宿にスカヨハが、たけしが、桃井が集結!
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』ワールドプレミア レッドカーペットイベントが16日、都内にて行われ、主演のスカーレット・ヨハンソンらが登壇した。
主演のスカーレット・ヨハンソン
同作は士郎正宗の原作漫画で、押井守監督でアニメ化された『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を、ハリウッドで実写化したSFアクション。
この日のレッドカーペットイベントは、映画の世界観をイメージし近未来的の電脳都市が出現したかのような演出。主人公・少佐役を演じたヨハンソンは「日本こそがワールドプレミアにふさわしい場所だから、本当に感動しています」と挨拶。その上司役を演じたビートたけしは「自分は英会話のCMをやっていたので英語がペラペラだと思われるんだけど実は苦手で、撮影ではスカーレットに持ってもらったこともある。歴史に残る快挙だと思う」と、仰天エピソードを明かし、スカーレットが「楽しかった(笑)」と笑顔を見せる一幕も。そんなスカーレットを共演の桃井かおりも「最高の女優、最高の女性!」と絶賛。その言葉に感激したスカーレットが桃井をハグ。日米のトップ俳優が勢ぞろいした破格のレッドカーペットとなった。
映画は4月7日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開。