『西郷どん』の鈴木亮平、幕末のテンションは「エイリアンが攻めてきた」感じで
2018年の大河ドラマ『西郷どん』の放送が7日スタートする。明治維新のヒーローのひとりである西郷隆盛の生きざまを丁寧に描いていくドラマで、誰もが知る人物でありながら謎が多く、男にも女にもモテるとされる薩摩の男を鈴木亮平が演じる。
西郷が活躍するのは幕末から明治維新へと社会のシステムが劇的に変わる時代。
「黒船が来たとか列強が攻めこんでくるっていう状況を、自分はどう考えたら実感できるかなって考えたんです。それで、ちょっと違うんですけど、…エイリアンが攻めてきた!っていう。映画でもあるじゃないですか、圧倒的な技術力を持って、急に現れる。一部は知っていたんでしょうけど、僕ら一般人にしてみれば、いきなり巨大な宇宙船が現れるんですよ。どうにかしないと地球はエイリアンの支配下に置かれてしまう! もう金星も火星もやられている! その危機感を想像しながらやっています」
『西郷どん』は7日スタート。NHK総合は午後8時、NHKBSプレミアムは午後6時から。