E-girls、晴れ着姿で飛躍誓う「11人で団結」
ガールズ・エンターテインメント・プロジェクトのE-girlsが、5日、目黒八幡神社で2018年の飛躍を祈願した。ニューシングル『あいしてると言ってよかった』(1月31日発売)のヒット祈願も兼ねており、メンバーはゆっくりと手を合わせた。
グループは昨年、19人から11人の新体制に移行。リーダーの佐藤晴美は「去年は変化の年」としたうえで、「2018年はアルバムのリリースやツアーも決まっています。11人としての初のチャレンジであるので、ひとり1人がE-girlsを盛り上げる気持ちで、11人で団結していけるような年にしていけたらと思います」と、意気込んだ。
ニューシングルは、グループ初となるバラードシングル。藤井夏恋は「歌詞の世界観は温かくて切ない。愛しているという素直で真っ直ぐな言葉から、いろんな人間関係が描かれている温かい曲になった」。ミュージックビデオでは、それぞれ演技にも挑戦したという。
佐藤はグループを代表し、「ひとり一人がE-girlsとしての責任だったり自覚を持った状態で作品づくりに取り組ませていただいたので、たくさんの人に届いてほしい」と話した。
山口、坂東、須田が新成人「視野、広げたい」
11人の中で、須田アンナ、坂東希、そして山口乃々華は新成人。
3月に20歳を迎える山口は「みんなで乾杯したい。大人の仲間入りをして、みんなと熱く語りたい」と、期待に胸を膨らませる。
坂東は「子供のころからE-girlsとして活動していたので、仕事を第一優先にしてやってきて、人として成長することを自ら進んでやってなかった気がします。(絵馬に書いた)タフに生きるというのを目標に、疲れていてもどこかに足を運んだりしたい」。
須田も「いつも支えてくれるメンバーや家族、友達に感謝の気持ちを持ちながら自分の知らない世界を知りたい。語学を勉強したり、視野を広げたい」と、抱負を語った。