石垣島の人気のリゾートが大規模リニューアル

6月開業予定の「アクアガーデン」(スプラッシュパーク)

 沖縄県石垣島の人気リゾート「フサキリゾートヴィレッジ ビーチ&ガーデン」は、今年から2020年にかけて段階的に客室棟や施設棟などのリニューアルや増設を行い、施設全体の敷地面積を現在の約2倍へ拡張する計画を発表した。

 石垣島の西海岸に面し、島内随一のサンセットが楽しめる同リゾートは、1982年7月に開業。ウミガメが産卵に訪れる天然ビーチが目の前に広がり、敷地内にはハイビスカスやヤシの木など亜熱帯植物に囲まれたガーデン、サンセットや満天の星空が楽しめる桟橋「Fusaki Angel Pier(フサキ エンジェル ピア)」もあり、ゆったりと流れる島時間を楽しみながら大自然を体感できると評判。今回のリニューアルでは、島内随一の天然ビーチと充実した設備を有するリゾートホテルとして生まれ変わる。

 リニューアル第一弾として今年6月には、約1kmの天然ビーチが目の前に広がる絶好のロケーションに高さ最大6m50cmのウォータースライダーを完備したプールエリア「アクアガーデン」をオープン。リゾートビーチバーや託児スペースなども新設。その後順次、客室や施設を新設・リニューアルし、2020年秋、南側客室棟「サウステラス」を増設し完了となる。