インタビューシリーズ【 LDH バトン ~夢~】Vol.15 P-CHO (DOBERMAN INFINITY)
EXILE、三代目J Soul Brothers、E-Girlsなどが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画やお芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けます。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回、登場していただくのは、P-CHOさんです。
今回、登場していただくのは、P-CHOさんです。
「目立ちたがり屋で、ガサガサしてた」子供時代
ーー子供のころの夢を教えてください。
小学生の時は学校の先生になりたかったです。同じ45分、50分の授業でも、楽しく教えてくれる先生がいて、こんな風に教えてくれたらうれしいな、すごいなって、あこがれでした。中学、高校となるにしたがって先生になるには学力がいるなあって、変わっていくんですけどね。
ーーそのころを振り返ると、自分はどんな子供でしたか?
めちゃめちゃ調子乗りでしたね。とにかくじっとしてなかったです。女の子から注目されたいし、『ダウンタウンのごっつええ感じ』とかバラエティー番組で見たことを真似したりして、目立ちたがり屋でした。ガサガサしてました。
ーーその夢がHIPHOPであるとか、アーティスト方向へ向かったのはどうして?
ラップに興味を持ったのは16かな。中3の時にはもうHIPHOPカルチャーには興味があって、高校1年ぐらいからラップを見よう見まねでやりはじめました。それがそのまま続いていって、20歳ぐらいでインディーズでCDを出せるチャンスをいただいたんです。当時僕は大学に行っていて、卒業後は就職か音楽かという分岐点があったんですよね。そこで自分は音楽を選びました。その時からこれを仕事にしたいという感覚を持ち始めていたんだと思います。手応えはまったくなかったですけど、やっていて、すごく楽しかったし、その時はそれが「今できること」かなと。
ーーその夢を実現するためにどんなことをしましたか?
出会いと別れを繰り返して、紆余曲折もありましたけど、自分はこのカルチャーが好きでラップが好きでってところであきらめきれずにやり続けてきたって感じです。曲を作って先輩に渡して、クラブに顔を出してなんとかライブに出られるようにしてっていうことの繰り返し。僕らが始めたのはそういう時代でした。今みたいにYouTubeとかなかったから、誰かの目に留まるには、そうするしかなかったんです。
ーー夢は実現した、と思っていますか?
してますね。その時の夢は。音楽だけで生活できてますし、仕事になっているし。
「僕らみたいになりたいっていう人が出てきてくれたら」
ーーいまも夢は持ち続けていますか?
DOBERMAN INFINITYになってしばらく経ちますけど、結成したときからずっと、全国アリーナツアーというのを目指してやっています。それはまだできていないので、この5人で成し遂げたいです。それが日本のHIPHOPシーン、ラップシーンの夢になったら。いつか僕らみたいになりたいっていう人が出てきてくれたらいいなって思います。
ーーその夢を実現するためにしていることはありますか?
自分たちの強みを出してやり続けるってことだと思っています。僕らはオールラウンドヒップホップと、自分たちのジャンルを定義してるんですけど、インク時代の3人は経験値もあるし軸は何があってもブレない自信があるんです。メロウなもの、ロックに近いもの、EDM、バラード、何を入れても自分たちはHIPHOPを表現できる。いろんなことができるのが僕らの強みだと思っています。
ーー夢を叶えようと頑張っている人たちにアドバイスをお願いします。
ここまでくるのに時間がかかった方だからいえると思うんですけど、あきらめずにやり続けること。やめてしまえばそこで終わってしまうんです。夢をかなえるためには続けることと思い続けることが大切。そのためにも目の前のことを一つひとつ、目の前の階段を一つひとつ登っていくことだと思います。それが辛くなったら、自分がやり始めた時それがどんなに好きだったかを思い出すといいと思います。僕は今でもHIPHOPに出会ったころ自分がやっていたことをやり続けています。そうすると、ずっと好きでいられるような気がするんです。
ーー子供のころの夢を教えてください。
小学生の時は学校の先生になりたかったです。同じ45分、50分の授業でも、楽しく教えてくれる先生がいて、こんな風に教えてくれたらうれしいな、すごいなって、あこがれでした。中学、高校となるにしたがって先生になるには学力がいるなあって、変わっていくんですけどね。
ーーそのころを振り返ると、自分はどんな子供でしたか?
めちゃめちゃ調子乗りでしたね。とにかくじっとしてなかったです。女の子から注目されたいし、『ダウンタウンのごっつええ感じ』とかバラエティー番組で見たことを真似したりして、目立ちたがり屋でした。ガサガサしてました。
ーーその夢がHIPHOPであるとか、アーティスト方向へ向かったのはどうして?
ラップに興味を持ったのは16かな。中3の時にはもうHIPHOPカルチャーには興味があって、高校1年ぐらいからラップを見よう見まねでやりはじめました。それがそのまま続いていって、20歳ぐらいでインディーズでCDを出せるチャンスをいただいたんです。当時僕は大学に行っていて、卒業後は就職か音楽かという分岐点があったんですよね。そこで自分は音楽を選びました。その時からこれを仕事にしたいという感覚を持ち始めていたんだと思います。手応えはまったくなかったですけど、やっていて、すごく楽しかったし、その時はそれが「今できること」かなと。
ーーその夢を実現するためにどんなことをしましたか?
出会いと別れを繰り返して、紆余曲折もありましたけど、自分はこのカルチャーが好きでラップが好きでってところであきらめきれずにやり続けてきたって感じです。曲を作って先輩に渡して、クラブに顔を出してなんとかライブに出られるようにしてっていうことの繰り返し。僕らが始めたのはそういう時代でした。今みたいにYouTubeとかなかったから、誰かの目に留まるには、そうするしかなかったんです。
ーー夢は実現した、と思っていますか?
してますね。その時の夢は。音楽だけで生活できてますし、仕事になっているし。
「僕らみたいになりたいっていう人が出てきてくれたら」
ーーいまも夢は持ち続けていますか?
DOBERMAN INFINITYになってしばらく経ちますけど、結成したときからずっと、全国アリーナツアーというのを目指してやっています。それはまだできていないので、この5人で成し遂げたいです。それが日本のHIPHOPシーン、ラップシーンの夢になったら。いつか僕らみたいになりたいっていう人が出てきてくれたらいいなって思います。
ーーその夢を実現するためにしていることはありますか?
自分たちの強みを出してやり続けるってことだと思っています。僕らはオールラウンドヒップホップと、自分たちのジャンルを定義してるんですけど、インク時代の3人は経験値もあるし軸は何があってもブレない自信があるんです。メロウなもの、ロックに近いもの、EDM、バラード、何を入れても自分たちはHIPHOPを表現できる。いろんなことができるのが僕らの強みだと思っています。
ーー夢を叶えようと頑張っている人たちにアドバイスをお願いします。
ここまでくるのに時間がかかった方だからいえると思うんですけど、あきらめずにやり続けること。やめてしまえばそこで終わってしまうんです。夢をかなえるためには続けることと思い続けることが大切。そのためにも目の前のことを一つひとつ、目の前の階段を一つひとつ登っていくことだと思います。それが辛くなったら、自分がやり始めた時それがどんなに好きだったかを思い出すといいと思います。僕は今でもHIPHOPに出会ったころ自分がやっていたことをやり続けています。そうすると、ずっと好きでいられるような気がするんです。
【プロフィル】P-CHO(ピーチョウ)…… HIPHOPグループ,DOBERMAN INFINITY(ドーベルマン・インフィニティ)のMC。KUBO-C、GSとともに現グループの前進となるDOBERMAN INCを大阪で2000年に結成し、2004年にメジャーデビューを果たす。東京進出、メンバーの脱退を経験しつつ、2014年にSWAY、KAZUKIが加入して、DOBERMAN INFINITYに改名。2017年11月22日にはグループ初となるウィンターラブソング『あの日のキミと今の僕に』をリリースした。2018年4月18日にはサードアルバム『OFF ROAD』のリリースも決定した。5月には全国ツアーもスタート。