城戸康裕が生配信中に禁断のファスティングリポート【3・21 K-1】

「K’FESTA.1」前日計量と会見開催
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ～K’FESTA.1～」（3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ）の前日計量と会見が20日、都内で行われた。

　計量はスーパーファイトに出場する軍司泰斗が300g、ライト級タイトルマッチに出場する王者ウェイ・ルイが800gオーバーで再計量となった。計量後に行われた前日会見には軍司とルイを除く本戦出場の全選手が臨んだ。

城戸「何にも食べてないからウ○コも臭くない」
　ウェルター級スーパーファイトに出場する城戸康裕は今回の減量にあたり断食を敢行したのだが、その成果について「へが全く臭くない。何にも食べてないからウ○コも臭くない。すとんと6kgも落ちた」とabema TVで生配信中にも関わらず、その効能を生々しくリポートした。こういった城戸の言動に対戦相手のイッサム・チャディッドが「以前、間近で彼に会った時はもっと礼儀正しかった。いまではまるでサーカスの中のピエロ。明日は首をへし折ってやる」と言うと城戸は「俺はちゃんとした人。プレゼント持ってきたから」とあらかじめ用意していた日の丸の鉢巻をプレゼント。チャディッドはついつい笑顔を見せてしまい、心理戦では城戸が優位に立った？格好となった。

ミノルvs平山は壮絶KO決着の予感
　木村“フィリップ”ミノルと平山迅は入場時に強烈なにらみ合いを展開したが、木村は「殴り合いに来てくれるなんてうれしいじゃないですか。僕は今まで殴り合いを避けられてきた。僕の過去の試合を見た上で打ち合ってくれるというのだから、それはリスペクトです。ありがたいです。うれしくて笑っちゃいます」、平山も「相手が木村君ということでキックボクシングではなくボクシングになるんじゃないかと思う」と応え、壮絶なKO決着を予感させた。