インタビューシリーズ【 LDH バトン ~夢~】Vol.19 長谷川慎 (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
EXILE、三代目J Soul Brothers、E-Girlsなどが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画やお芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けます。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回は、全国ツアー展開中のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの長谷川慎さんです!
宇宙飛行士と忍者と、美容師と。
——子どものころ、どんな夢を持っていましたか。
宇宙飛行士と忍者と、美容師です。宇宙飛行士になりたかったのは幼稚園ぐらいで、宇宙が好きで宇宙に行ってみたいって思ったからです。忍者は……なりたかったから?(笑) 美容師になりたいと思うようになったのはその少し後、小学生になってからで、お父さんみたいになりたいなって思ったから。お父さんは美容師で、今もずっと髪を切ってもらっています。そういえば、陸上の選手っていうのもありましたね。それも小学生ぐらい。幼稚園の時からずっとリレーの選手で、少し大きな大会…市の大会か何かだったと思いますけど、それに選抜されて出た時に、自分は走るのが得意なんだって分かって。そういう道もあるのかなって思ったんです。……たくさんありましたね、夢(笑)。
——夢多き少年は、どんな子どもだったんでしょう?
いろんなことに興味を持つ子どもだったなって思います。好きになったことは時間を忘れてやって。例えば、レゴ。大好きでずっとやってたのが今の発想力につながっているのかな。ダンスもそのひとつですね。小学校4年から始めたんですけど、どっぷりでした。
——その延長で、ダンサーであるとか、エンターテイメントで活躍することが夢に?
最初の何年かは習い事感覚で、ただダンスするのが楽しかったです。でも、周りにうまい子がたくさんいて、ダンス仲間ができてってなってくるなかで、苦しい思いや悔しい思いも経験すると、もっともっとダンスうまくなりたいという気持ちになりました。レッスンを増やしたりして、だんだんクラスが上がっていくなかで、いつかアーティストとして活動したいと思うようになったと思います。でも今になって振り返ると、ダンスを始めたころからアーティストになるっていうビジョンは持ってた気がします、変な自信がありましたね。
——その夢は、実現しましたか?
ダンス始めたころの「アーティストになりたい」っていうのは、叶いましたね。単独ツアーというのも叶ったし、THE RAMPAGEに入ったことで叶えたかった夢は叶えられているのかな……。
単独ホールツアーを成功させたい
——ただ、その夢を叶えたら、次の夢ってありますよね。今はどんなことが夢でしょう?
今は単独ホールツアーを成功させること、かな。
——そのために何かしていることはありますか?
意識して何をするっていうことではないんですけど、ダンスがうまくなりたいと思っているから、自然と研究をして、自分に刺激を与えて、実際にやってみたり、挑戦しています。それで道が開けて来たような気もするし。今回のツアーでも、いろんな挑戦をしています。
——夢を叶えるためのアドバイスをお願いします。
イメージすることですね。自分もそうやってきているんですけど、こうなりたい、こうなるんだっていうイメージを強く持って、考える。それをやり続けていくと、自分が何をすべきかというのが見えてくる。そうなったらそれをたどっていくだけです。壁にぶつかったときだって、その乗り越え方も見つかるんじゃないかなと思いますね。見つからないとき? その時は動き回ると見えますよ、最初はなんとなくかもしれないですけど。