富士芝桜まつりが開催中! 周辺の花イベントとコラボでフォトコンテストも
ピンクの海
富士山周辺の春の人気イベント「富士芝桜まつり」が山梨県の富士本栖湖リゾートで開催中だ。全8種類の芝桜とその他にアネモネやムスカリなど期間を通して10種類以上の花々を楽しむことができる人気イベントで、今年で11年目の開催。昨年は50万人が来場した。
富士山の春を彩る2大花スポットのひとつで、見渡すかぎりピンクの世界が広がる「ピンクの海」、そしてピンクと白の芝桜でできた「紅白富士」も見どころになっている。
紅白富士
会場には、芝桜と富士山を眺めながらホテルメイドのスイーツを楽しめる「展望カフェ」が登場。カフェで提供される芝桜をイメージした本格スイーツに多くの人が舌鼓を打っていた。また、「富士宮焼きそば」や山梨名物の『甲州とりもつ煮』など約50種類富士山周辺グルメが集合する「富士山うまいものフェスタ」も同時開催されており、多くの来場客が足を止めていた。
5月27日まで開催。毎日8~17時。入園料が必要。おとな(中学生以上)は600円、こども(3歳以上)は250円。団体料金の設定もある。
富士芝桜まつりでは現在、富士芝桜まつり、天空のチューリップまつりとコラボして、「春の富士山を彩る 3大花イベント 合同フォトコンテスト」を開催中。指定のハッシュタグをつけて撮影した写真を投稿すると、優秀な作品には賞品が贈られる。詳細は http://www.shibazakura.jp/contest/