“FA宣言”のマキタスポーツらがワタナベエンタへの移籍を発表
“FA宣言”をしていたマキタスポーツ、プチ鹿島、お笑いコンビの米粒写経が、オフィス北野からワタナベエンターテインメントに移籍することが分かった。19日放送のラジオ番組「東京ポッド許可局」(TBSラジオ、月曜深夜0時~)で自ら発表した。
マキタスポーツ、プチ鹿島、米粒写経のサンキュータツオのライフワークとも言える番組。番組終盤、米粒写経の居島一平が加わって、報告。3組を代表してマキタスポーツが「我々マキタスポーツ、プチ鹿島、米粒写経の3組は、この度、ワタナベエンターテインメントの方に、身を預けることにいたしました」と、発表した。
期限とした5月末までに、10社以上からオファーがあったとし、個々の話もあるなかで「3組が一緒に足並みを揃えることを前提として模索」し、決定したという。
「誠実に話を聞いてくださった」こと、「いろいろ面倒見てくれるということ」、また最初の段階で手を挙げてくれたことが決め手になったという。
3組は5月31日でオフィス北野は退所している。
「いい転機にしたい」と、プチ鹿島。
サンキュータツオも「どういう出会いがあるか楽しみですけれども、各組ステップアップしていければ」と飛躍を誓った。
4月23日にFA宣言。5月末まで期限を設けて、オフィス北野を含め、さまざまな事務所と話をしてみたいとしていた。
FA宣言直前には、東京ポッド許可局の10周年を記念したイベントを行った。10年を機に「いい転機!」