【夏フェス】DANCE EARTH FESTIVALフィナーレ!2万6000人が「ダンスでアースをハッピーに。」

注目を集めたFANTASTICSのライブパフォーマンス! 翌日にはたくさんのメディアが報じた
 いずれのアーティストも気温に負けない熱いステージを繰り広げた。 

 既報の通り、初日から、オープニングアクトを務めたFANTASTICSのエモーショナル&エネルギッシュなステージには、心を揺さぶられた。メンバーの中尾翔太さんが6日に他界したことを公表してから初めてのステージとあって、多くのオーディエンスが駆けつけ、グループを代表して佐藤大樹や世界が語った翔太さんへのメッセージを大切に受け止めていた。FANTASTICSは3日間連続でオープニングアクトを務めた。

 1日目は、GENERATIONS、中日はEXILE ATSUSHIの新プロジェクトRED DIAMOND DOGS、最終日はEXILE SHOKICHIがそれぞれトリを飾った。それぞれのステージにはサプライズが詰め込まれていたが、最終日のSHOKICHIは、LDH MUSICへの電撃移籍を発表したSALUを招き入れて、JP THE WAVEYも加わてコラボ曲「Good Vibes Only feat. JP THE WAVEY, EXILE SHOKICHI」をパフォーマンスをしたほか、「ダンスの師匠がいるので……」と、舞台袖で見守っていたTETSUYAをステージに引っ張り出して一緒にダンスをしたりして、沸かせた。

 とはいえ、DEPのステージは圧巻だった。毎日、フェスティバルの目指す「ダンスでアースをハッピーに。」を色濃く反映したステージを展開。NESMITHや橘ケンチ、GENERATIONSのメンバーが加わって豪華なステージが展開されたり、コラボ作品をリリースしたRHYMESTERのMummy-Dが登場したり。ハワイ語で虹を意味するタイトルの最新シングル「Anuenue」をシングルでも共演したEDEN KAIのウクレレと一緒にパフォーマンスしたりと、さまざまなカルチャーが共演するステージで、常にハッピー感であふれていた。