EXILEメンバーと中学生がダンスで釜石の新たな船出を盛り上げ【釜石鵜住居復興スタジアム完成】



「釜石鵜住居復興スタジアム」は、ラグビーの街としての歴史を持つ岩手県釜石市をはじめ東日本大震災で被災した三陸沿岸被災地の復興を加速することと、復興を象徴する事業となることを目指して整備が進められ、2019年のラグビーワールドカップ(W杯)の会場のひとつとなっている。

「中学生Rising Sunプロジェクト」は、東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに元気や夢を届けたいという思いから行われている取り組みで、EXILEが東日本大震災からの被災地の復興支援を目的として発表したチャリティーソング「Rising Sun」をEXILEメンバーと中学生が一緒に踊るというもの。二十一世紀倶楽部主催の「夢の課外授業」と文部科学省が協議し、EXILEメンバーや株式会社LDH JAPANの協力で2012年にスタートした。プロジェクトにはこれまで、のべ3000超の中学生が参加、希望郷いわて国体など毎年大規模なイベントでパフォーマンスを披露している。