新米パパのアンジャッシュ渡部建「今日は一目散に帰りたい」
「パパでも作れる Kit Oisix」新商品発表会が11日、都内にて行われ監修を務めたお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が登壇。新米パパとしての日常を語った。
先月、妻で女優の佐々木希との間に第一子が誕生したばかりの渡部。「芸能界のグルメ王などと言われることもあるんですが、僕自身はあまり料理をせず得意でもないので、そんな僕でもおいしいご飯を簡単に作ることができるキットをと思い、監修させていただきました」とアピール。
さらにこの日は自身が監修したキットを使って鯛めしの調理デモンストレーションを披露。「下ごしらえ済みの鯛が丸々1匹、入っているんです。全部の素材と調味料、レシピも入っているので本当に簡単なんですよ」と手際よく素材を鍋へ。出来上がった鯛めしをおにぎりにして自ら実食し「お米1粒ひとつぶに鯛のうまみが行き渡っています」と太鼓判を押した。
また、赤ちゃんを連れた3人のママとのトークセッションでは、渡部と目が合った赤ちゃんの一人が泣き出す一幕もあったが「パパがご飯を作るとしたら朝ごはんと夜ご飯、どちらがうれしいですか?」など、ママの気持ちをリサーチ。トーク後は赤ちゃんを抱っこしながらおにぎりを食べるなど、赤ちゃんの扱いもすっかり手慣れた様子だった。
家でもキットで鯛めしを作り、妻・佐々木に好評だったと渡部。「子供が生まれてからは僕もできる限り早く帰って協力できることをしています」。今日も早めに帰るのかと聞かれ「今日は一目散に帰りたい(笑)」。まもなく生後1カ月。「大変だけど充実していて楽しい。イクメンというとアレですが、オムツを交換したり、最低限のことはやっています。顔は、目は奥さん似で鼻から下は僕。目は本当にクリッとして奥さんに似てくれて。そういうと、本当に良かったねという失礼なヤツもいますが(笑)。本当にかわいいです」と目尻を下げていた。