大森南朋とAKIRA、カラオケの最後は名曲『この道』を熱唱!
撮影で苦労したことを質問されると、大森は「撮影は冬の京都、しかも2月だったので、とにかく寒くて。しかも夏という設定なので息が白くなってはいけないということで、昔からの方法なんですけど、氷を4〜5個食べさせられて」と振り返ると、三番目の妻・菊子役の貫地谷しほりも「でも(白い息が)出るんですよね」と苦笑。AKIRAは特殊メイクで頭を丸めた晩年の耕筰を演じたシーンを振り返り「5〜6時間メイクをして60代の耕筰さんを演じたんですが、合唱団の生徒さんたちが誰も僕だと気づかなくて」と明かすと大森も「EXILEのAKIRAが来るって聞いていただろうからね(笑)」も笑いを漏らす。「それが坊主頭のおじいちゃんが来て(笑)。でも合唱中にだんだんみんな気づきはじめて、ヒジでお互いに“ヤバイよ、ヤバイよ”って突き始めて(笑)。何とか指揮をやり通しました」と苦笑い。