インタビューシリーズ【 LDH バトン ~夢~】Vol.35 小野塚勇人(劇団EXILE)
「辞めなければよかったと後悔する人生は絶対に送らない」と決めた
――それでは、俳優になった今の夢ってなんですか?
アジア合作映画に出たいですね。日本と中国、日本と韓国とか、国をまたぐような作品に携わることができたらと思っています。そして、自分のなかで財産になるような作品に出会える俳優になりたいですね。
――それを実現するために何かしていることはありますか?
いい作品と巡り合えるように、いい監督と出会えるように、と思って、一つひとつに真剣に行くことです。何でもやってみるという姿勢で、もらったお仕事はスケジュールが合う限りやろうと思っています。映像でも舞台でも、誰がどこで何を見ていてくれるか分からないですから。
――最後に、小野塚さんと同じように夢に向かっている方にご自身の経験を踏まえて、メッセージをお願いします。
これまでに登場した方も言っていたのではないかと思いますが、夢として思い描いたことを「これは本当になる!」と覚悟を決めると、今やらなければいけないことが明確に見えてきます。もうひとつは、夢って1個ではないよってことです。あの時に歌を本気でやっていたからこそ、今の僕があるんだと思うので。僕、サッカーを辞めたときに「あの時に辞めなければよかったと後悔する人生は絶対に送らない」って決めたんです。今はまだ、「ほら、サッカーを辞めて良かっただろ」って自分に言えるかはどうか分かりませんけど、いつかそういう自分になれるように、魅力ある俳優になりたいなと思います。
【プロフィール】小野塚勇人(おのづか・はやと)……1993年6月29日生まれ。千葉県出身。劇団EXILEのメンバーとして舞台や映像作品に多数出演。最近の作品に、仮面ライダーレーザーになる九条貴利矢を好演した「仮面ライダーエグゼイド」(2016年)、ドラマ「妖怪!百鬼夜高等学校」主演(BS日テレ)、映画「恋のしずく」などがある。劇団EXILEのメンバーが総出演する映画「jam」が公開中。2019年には舞台「妖怪!百鬼夜高等学校~一条通と付喪神~」が控える。
小野塚勇人公式サイト:https://m.tribe-m.jp/artist/index/33
小野塚勇人Twitter:https://twitter.com/hayato_onozuka
劇団EXILE公式サイト:https://m.tribe-m.jp/artist/index/26
小野塚勇人Twitter:https://twitter.com/hayato_onozuka
劇団EXILE公式サイト:https://m.tribe-m.jp/artist/index/26