村上佳菜子、GPファイナルに「ドキドキハラハラ」
プロフィギュアスケーターの村上佳菜子が4日、都内で行われたPEANUTS SPORTS「#チャーリーブラウン選手権 優秀作品授賞式」に出席し、今週末に迫ったフィギュアスケートのグランプリファイナルについてコメントした。
注目選手を聞かれると、「宇野昌磨選手、坂本花織選手、宮原知子選手、紀平梨花選手……みんなに注目しています。とくに女子は面白くなりそうだなと思います。(出場する選手が)ロシア3日本3ときれいにわかれているので、(日本選手が)どう食い込んでいけるのかが楽しみ」と、にっこり。
紀平は日本史上初となるGPシリーズデビュー戦から2連勝でファイナル進出を決めた。
「シニア1年目は滑りにジュニアの名残りがあったりする選手が多いなかで、紀平選手はジャンプも素晴らしいですし、滑りもシニアに負けないものを持っている。完ぺきにこなしたら無敵なんじゃないかなと思います。ただ宮原選手も坂本選手もそれぞれの魅力を持っているので、誰が優勝してもおかしくないし、誰が表彰台に上ってもおかしくない。ドキドキハラハラかなって感じがします」。
紀平とは一緒に練習したこともある。
「先生が来られない時は、1人で本当に一生懸命練習していた。ジュニアの時にもトリプルアクセルを飛んでいたんですけど、試合では結果につながっていなかった。それが、シニアになってつながった、やっとあの成果が出たのかなと思っています」
「#チャーリーブラウン選手権 優秀作品授賞式」は、スポーツに一生懸命取り組む子どもたちの姿をとらえた写真や動画のインスタグラムキャンペーン。スヌーピーが登場するコミック「ピーナッツ」の日本国内エージェントである株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツが行った。