韓国「インスタ映え」最新情報! 公共マナーも“映え”で拡散
ジュース、お菓子などの食品類や、パックや基礎化粧品などの美容コスメ類は、全体的に「シズル感」のある商品パッケージが主流のよう。シャープな写真写りに、みずみずしさを意識したような、高級感のある商品パッケージからは、なんとなく「オーガニックさ」や「ナチュラルさ」を感じる。現在のヘルシー・健康至上主義の文化や流行に合っているように感じる。
スイーツ店はマットで全体のカラーが統一されたような色合いがトレンド
韓国といえば忘れてはいけないのがフォトジェニックすぎるカフェ・スイーツ店。日本でもタピオカドリンクのブーム再来などに一役買っている。韓国のスイーツは安くはないものも多い。その分サイズが大きいのだが、最初から”写真映え”が最も重要である、と言わんばかりの強気な値段設定だ。
店内はとにかく、自然光の入る、明るめで開放的な雰囲気のカフェが多い。全体的にテーマカラーやモチーフの徹底された店舗が多く、「ミントスイーツ」なら机も壁も食べ物も、全てがミントグリーンとパステルカラーで統一されている。