葵わかな、ものまねでプーさん展をPR「熱い思いが伝わる」
葵わかなが8日、Bunkamura ザ・ミュージアムで9日にスタートする『クマのプーさん展』のオープニングイベントに出席した。
イギリスのビクトリア・アンド・アルバート博物館が所蔵する「クマのプーさん」の原画を中心に構成されている世界巡回展。プーさんの世界観が表現された展示に葵は「作られている方が、どれだけプーさんに熱い思いを注いでいるかを間近で見てきたのでそれが存分に伝わる展覧会になっていると思う」。
葵は同展のナビゲーターを務めており、音声ガイドのナレーションも担当している。
「すごいあこがれだった。最初にお話を聞いたときはすごくうれしくて。それが、子どもの頃から知っていたプーさんだったので、ワクワクしながらさせていただいた。大人の方もそうですし、小さいお子さんとかも見にいらしてくださるかなと思ったので、やさしさだったり、絵の雰囲気に合ったものができればと思った」
プーさんは葵にとっても親しみのあるキャラクター。「赤ちゃんのころから、プーさんの絵本が隣にありましたし、ぬいぐるみだったりマグカップだったりが家にあったものだったので、いつプーさんを知ったかといわれると、この時と言えないぐらい昔からそばにあった」という。
イベントでは、展覧会のポスターにも使用されている有名な場面に合わせて、プーさんの気持ちになって一言。「練習してきたんですけど、頑張ります。全然振るう気がしない」としながらも、「はちみつ食べたいけど、はちみつくれない?」。照れながらも「プーさんの声をやろうとするとしゃくれないとできない!」と、練習の成果を発揮していた。
展覧会は4月14日まで同所で。