女性19歳「初対面でやばいやつにひっかからない方法をおしえてください。。」【黒田勇樹のHP人生相談 106人目】

◆黒田勇樹
ヤバいヤツを見破る方法はありません。大事なのは再発を防止すること。

　キター！去年大人気を博したmoon先生の最新作！平成の内にもう一度読めるとは！

　早速「いろいろ」の中でも時空がねじれてて、B先生とのことが漏れてたと書いた直後に言い触らされたのはA君のことで、もうBは出てこなくて最高です！

　新しい登場人物が「E」とか「F」じゃなく、「Y」「Z」なのも凄く良い！

　最終章なんですか！？それとも今話題のシティハンターの映画にあやかったんですか！？

　そうなると「X」の登場が、待ちきれません！

　さて、ツッコミたいところはまだまだあるもののこの連載の本分は、人生相談。

「いろいろ」は報告であり、主題じゃないので次へ進めていこうと思います。

　まぁ、なんかこう相談者さんにはヤバい男を寄せ付けるオーラみたいなのが出ていることは間違いないのですが、この辺は「態度」とか「行動」が原因であり「外見」ではないことをまず理解して下さい。

「黒田さんにとって初対面でそういうことしても問題ない女性」なんていません！女性というだけでアウトだから！

　例えばネットニュースなどでもよく見かける「男を誘うような服装」

　あれも結局、大半の常識的な男性から見れば「手を出していい服装ではない」ワケです。

　だって、服の中に手を入れた時点で犯罪なんですから、まともな人は目の前の女性が全裸でも、いや、全裸なら逆に走って逃げる筈です。

　と、いうことは服の中に手を入れてくるような男はまともじゃないので多分相手を外見で選んでいません。

　抑止できるとすればせいぜい警察官の制服ぐらいですが、それを着ていると今度は相談者さんが軽犯罪法1条15号に抵触する可能性があるのでやめた方が良いでしょう。

　そして逆にヤバいヤツを見破る方法ですが、これもありません。

　ヤバいヤツだとパッと見でわからないから、彼らは野放しにされてるのです！！！

　防げないし見破れないのだから、1回目は事故の様な物だと思うしかありません。

　大事なのは再発を防止すること。

　服に手を入れるなんて完全にアウトなんだから、大きな声を出すとか通報するとか、断固たる態度を取るしかありません。

　ぶっちゃけ「やめて下さい」というぐらいなら相手は、「やめて」と言われるのを我慢すれば触れるわけだから、またドンドン触って来るでしょう。

　しっかり大ごとにすることが、そいつに反省を促したり、警察に捕まえてもらったり、再発の防止、ひいては他の女性への被害を食い止めることになります。

　つーことで今回の相談への回答は「ヤバいヤツにヤバいことをされたら、適切な対処を取る」です。

　参考になりましたでしょうか？「大ごとに仕方がわからない」とか「他にも悩みがある」とか、些細なことでも何かあればまた新…相談お待ちしてます！