最新のマリン情報が集結!「ジャパンインターナショナルボートショー2019」開幕



 マリンレジャーの魅力を発信する「ジャパンインターナショナルボートショー2019」が7日、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで開幕した。
 今年は「海・心満たされる時間…」をテーマに展開。パシフィコ横浜では、国内外から230社が出展、約260艇が展示されている。さらに、ボート免許、マリンイベント、海辺のベーカリーなど多彩なプログラムや会場演出で、マリンレジャーを盛り上げる。

 横浜ベイサイドマリーナでは、出展艇では最大となる全長約22mのボートをはじめ、ボート40隻、ヨット13隻の計53隻の大型ボート、ヨットを係留展示するほか、販売価格約10億円豪華クルーザーの特別乗船見学会に参加を実施。また。事前予約をするとボート免許なしで操船体験ができる「船長にチャレンジ」や恒例の大型ボートでの「東京湾航海講座」など計4種類の体験プログラムに参加も可能。マリンレジャーの楽しさを肌で感じる事ができる。



 17艇のボートを出展しているヤマハ発動機は、国内ボート市場において、中・大型ボートの需要が伸びているというここ数年の傾向を報告。会員数が2万3000人を超える会員制マリンクラブ「シースタイル」では、昨年より「シースタイル・チャーター」を開始、さらに最上級のマリンスタイルを楽しむ「シースタイルプレミアム」を開始すると発表。誰もが手軽に、安心してマリンレジャーを体験できる場を提供するという。

 マリンレジャーの魅力が満載の「ジャパンインターナショナルボートショー2019」は、3月10日まで。